こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年11月末から12月上旬時点の私の運用状況を公開します!
投資ををされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。
私も実際投資をやっている中で、ついつい他の投資家の運用状況がが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家の運用状況
- どの銘柄で含み益や含み損があるのか
- 運用状況の管理方法
- 今後の運用についてどう考えているのか
こういったことがわかります。
ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
【公開】2020年11月末〜12月上旬の運用状況
それでは早速2020年11月末から12月上旬の高配当株投資の運用状況を公開していきます!
その前に前提です
今回の銘柄たちは、2020年2〜3月の暴落前に購入しています。損益は回復してきましたが、その変化もみていただけると幸いです。
公開は日本株→先進国株(米国株など)→国内REIT→先進国REITの順番でご紹介していきます。
まずは全体の損益状況からです。まとめると以下の通り。
3月の暴落直後は100万円くらいの含み損がありましたが、徐々に回復。今回の公開で含み損は解消されて、含み益の状態となりました。
3月から11月頃まで含み損の状態でひたすらに淡々と投資してきた成果が出てきましたね。
やっぱり高配当株投資では、含み損に耐えつつ配当金をもらって、愚直に投資を継続していくことが本当に大切だなーと改めて感じています。
日本株の損益状況
まずは日本株の状況から公開していきます。まとめると以下の通り。
先月と比較すると1%くらい改善したのですが、現状ではまだ含み損の状態・・・。特に日経高配当株50ETFとか、オリックスあたりの含み損が大きくなっています。
そして含み益が最も大きいのはアサヒホールディングスですが、数ヶ月前は10万円を超える含み益の状態でポートフォリオの支えとなっていましたが、勢いが落ちています。
特殊なものには投資していませんが、投資額が多いETFの影響が大きいです。
そして・・・
- 景気敏感なオリックス
- 景気敏感株が多い日経高配当株50ETF
多少の景気敏感株が入ることは仕方がありませんが、オリックスや日経高配当株50ETFあたりが少し多くなってしまった感じがしています。
ここは素直に反省しないといけないなーと思っています。
私はETFメインでポートフォリオを組みたいので、日経高配当株50ETFをメインにしつつ、ディフェンシブ銘柄でポートフォリオを補強。こんな感じが良かったんだろうなーと思っています。
先進国株(米国株など)の損益状況
次は先進国(米国株など)の損益状況の公開に移ります。こちらも画像でまとめると以下の通りとなっています。
先進国株(米国株ほか)については、11月上旬あたりの回復で含み益の状態となっています。そして今回は配当込みの損益率だと11%程度。。
高配当株投資では株価の上昇はあまり好ましいケースでないことがありますが、一方で含み損を抱えていても辛いケースもあると感じています。
特にSPYDは複雑な感じですね・・・。株価が割安な時に投資して株数を積み上げる→上昇で配当+値上がりの恩恵なので、上昇すると買いにくくなってしまいます。
そしてSPYDは投資額が大きいだけに含み益もかなりの額になっています。(それでもSPYDはまだ3月前の水準には戻っていません。)
こうやってみると、かなりSPYDに偏ってんな・・・と感じてしまいます。
配当金の構成比率を見てもSPYDが多め・・・。
SPYDが大減配をしてしまうと、かなりのダメージになってしまいます。2020年9月に少しダメージを食らったので、少しずつ改善をしていこうと思っています。
高配当株投資での運用は長期にわたるので、こういった反省と改善は何度も必要なことですね!!
日本株・米国株などのポートフォリオは別の記事で詳しく公開しています。
国内REIT(リート)の損益状況
続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。
国内リートはだんだんと回復はしてきているものの、戻りはかなり、かなーり・・・遅いですね。株式が大きく回復してきている中、REITの損益状況は悪化してしまっています。
11月には国内リートの配分が少し減っていたので、ダイワ上場投信 東証REIT(1488)を100株新規購入しました。
MAXIS Jリート上場投信やOne ETF東証リート指数と同じ指数ですが、分配金の月が違います。(なんとこの3銘柄で毎月配当ポートフォリオが完成笑)
先進国REIT(リート)の損益状況
続いては国内REITの損益状況に参ります。こちらも同様に、画像にまとめました。
7月上旬に先進国REITの配分が少し減っていたので、上場インデックスファンド豪州リートを買い増し。購入した時から上昇したため、含み益の状態となっています。
しかし米国リートETFの方はまだまだ大きな含み損を抱えている状態です・・・。
米国リートは特に買い増しの予定はありませんので、早々に戻って欲しいなーなんて思っています。
運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の運用方針
最後に現状の損益状況を踏まえ、今後の運用方針をお伝えしていきます。
今後の方針
- 日本株は注力しないが、もしETFの株価が下がったら少し買う
- SBIネオモバイル証券を活用して、保有株を少し買いますかも
- 米国株は引き続きETFを積極購入
- 含み損に耐えつつ株数を積み増し
日本株は消極的ですが、資産配分を見直し予定です。2021年以降は徐々に引き上げか、割と多めの金額を投資していく予定です。
そして妻から花王を買えとの指示が入ってきたので、とりあえずネオモバで1株買います。
2020年の3月に比べかなり回復してきました!その影響は私の主力ETF「SPYD」です。
11月上旬になんと1日で10%以上爆上げしました。正直こんなに上がるんか・・・!と思いました笑
そして米国株はETFを積立投資していきますが、全体的にかなり上昇してしまいました。
なので少し投資額を減らしていく予定です。王道のインデックス投資、VTIは淡々と積立投資です!
こんな時に大切になってくるのは、「収入ー支出」から生み出される資金です。これを愚直に入金していこうと考えています。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2020年11月末〜12月上旬にかけての運用状況を公開
- トータルでは約42万円の含み益
- 今後も方針に従って淡々と投資を継続
こんな感じ。
2020年11月〜12月上旬時点の運用状況を公開しました!3月や4月と比較すると徐々に回復して、11月上旬に一気に上昇。その後も順調に回復してきた感じです。
ちなみに、REIT関係はまだまだ含み損祭りの状態です。
正直ここらへんは耐えるところだと思っています。
- 含み損に耐える
- 配当金を再投資して株を買う
- 余剰資金を集めて株を買う
これが鉄則。高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!