こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年5月末時点の私の高配当株ポートフォリオを公開します!
高配当株投資ををされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。
私も実際高配当株投資をやっている中で、ついつい他の投資家のポートフォリオが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)
そこでこの記事では、高配当株投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家のポートフォリオ
- 保有銘柄は何か
- セクター比率はどうなっているのか
- ポートフォリオの管理方法
こういったことがわかります。
ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年5月の高配当株ポートフォリオ公開
それでは早速2020年5の高配当株ポートフォリオをを公開していきます!ポートフォリオと一緒にセクター比率も公開します。
高配当株投資において、
- どのセクターに投資をするのか?
- セクターの分散はできているのか?
こういったところは重要なポイントになるので、ぜひチェックしてみてください!
日本株のポートフォリオとセクター比率
まずは日本株のポートフォリオからです。グラフにまとめると以下の通り。
4月と5月比較の意味で両方載せてみましたが、大きな新規投資を行っていないこともあって大差はありませんね・・・。
このように高配当株ETF(日経高配当株50ETF)をメインディッシュにして、その上に個別株をトッピングしている感じです。2020年3月の買い付け状況の記事でもお伝えしましたが、NTTを購入した関係で個別株の割合が少し多くなりました。
なので現状では、メインディッシュがETFなのか、それとも個別株なのかわからない状態が続いています。
ちなみに基本的には日本高配当株ETFはおすすめしていません。
理由
- 長期投資に向かない銘柄が含まれている
- 景気敏感株が多い
- 保有コストが高い
こんな感じです。じゃあなぜ日経高配当株50ETFをメインにしているのかというと、
そこでETFを活用しているという状況です。このETFの構成と手数料が気になるけど、現状これがしっくりきているので、しばらくこの方針でいこうと思います。
そしてセクター比率をまとめると以下の感じです。
できれば各セクター15%以内にしたいとは思っていますが、現状情報通信のかなりの偏り・・・まぁこれは高配当株投資をしている以上仕方のない面かなーと割り切っています。
大きな原因は3月にNTTを購入したこと。NTTは配当利回りが少し低くて見送ってきましたが、2020年3月に割と下がったので購入しました。
米国株ほかのポートフォリオとセクター比率
次は米国株ほかのポートフォリオとセクター比率。グラフにまとめると以下のようになっています。
米国株も高配当株ETFがメイン(全体の4分の3くらい)で、その上に個別株もトッピングしている感じです。
こちらは日本株と違って、メインディッシュがETFになっています。
そして大きな変化があったところとしては、毎月必死で投資しているSPYDの割合がどんどん増えているところと、同じく毎月投資をしているVYMの比率が上昇しているところ。
あとはETFを色々持ちすぎている感じはありますが、悩んできた過程がわかるのでそれはそれでよし。今では投資銘柄はほぼ固まって、ひたすら投資していくのみ!
とは言っても自分の中でルールを決める必要性も感じています。
個別株の割合も現状いい感じなのかなーと思っています。ルールを決めるとすれば・・・
- 高配当株ETF:60%
- VTI・VOO・VWO・VEA:20%
- 高配当個別株:20%
- これを中心に±5%くらいの割合
など今後検討していきます。
次にセクター比率をまとめると以下のグラフのようになっています。
毎月感じていますが、若干生活必需品に偏りがあります。これは特に私が大好きなタバコ株が多いためですね・・・BTI、PM、MOです。
あとはユニリーバあたり。一応、ディフェンシブセクターでもありますし、そこまで気にしていません。
REITのポートフォリオ
国内・先進国REITのポートフォリオも作ってみました。
株式とは別に作っています。パフォーマンス的にはボロボロな状態です。現状ではアセットアロケーションの比率が高いので、今後もこの水準を維持するため買い増す予定はありません。
損益の状況
簡単に損益の状況も公開させていただきます。(含み損丸抱え中です!)
日本株とREIT
損益の状況は・・・ボロボロです。ちなみに最近毎月こんな感じの水準です笑
含み益がある銘柄はありませんが、長期でみて元本維持してくれれば問題ないと思っています。
とはいえ含み損は気持ちの良いものではないので、配当金が心の支えです笑
米国株ほか
含み損の額としては投資額がそもそも大きいSPYDが最大です。まぁいくら配当金投資とはいえ、この含み損は辛いですね、我慢のしどころです。
その点、VTIあたりの含み益は心の支えになってくれています。
この損益状況については、詳しく別記事で解説しています。
ポートフォリオがひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回ポートフォリオを公開しましたが、私はポートフォリオ状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法、損益やポートフォリオの管理に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペでポートフォリオのグラフが作成できて、損益の状況も簡単にわかるお役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
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【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の方針
現状のポートフォリオと損益状況を踏まえ、簡単に方針をまとめました。
今後の方針
- 日本株は注力せず、定期的にETFを少し買う
- 米国株は引き続きSPYDを中心
- 個別株は多分買わない
日本株は注力しない予定ですが、定期的にETFを少し買っていこうと思っています。また情報通信セクターが多いけど、しばらくこの水準でいきたい。
ちなみに個別株は多分買いません。
米国株は引き続きSPYDを中心に状況を見ながら個別株も買っていきます。
ただSPYDについては、6月の分配金が気になる面もあります。仮に6月減配されたとして売りませんが、9月→12月と状況が悪いとポートフォリオを見直し!と少し思ってます。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2020年5月の高配当株ポートフォリオを公開
- セクター比率もご紹介しました
- 今後も方針に従って淡々と投資を継続
こんな感じ。
2020年5月時点のポートフォリオを公開しましたが、いかがだったでしょうか?ぜひご自身のポートフォリオと見比べて参考にしていただければと思います。
ポートフォリオはまだしも、損益的にはボロボロの状態・・・。3月時点よりは回復してきていますが、配当金が心の支えとなっています。
ただ高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!