こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2022年2月時点の私の資産運用の状況とポートフォリオを公開していきます!
高配当株投資をしている中で
このように気になる方も多いかも知れません。
私自身も投資をしている中で、他の投資家の運用状況はどうなっているのかな?含み損・含み益はどれくらいなのか・・・?と気になってしまうことがあります。
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 2022年2月の運用状況
- 現在の含み益や含み損とその銘柄
- ポートフォリオ公開
- 今後の運用方針について
こういったことがわかります。
他の高配当株投資家の運用状況がわかります。ご自身の状況と比較ができて今後の投資の参考になると思います。
公開するのは私の状況ですが、少しでも皆様の参考になればうれしいです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
【公開】2022年2月時点の運用状況とポートフォリオ
それでは、2022年2月時点の高配当株投資の運用状況とポートフォリオを公開していきます!
その前に前提です
私のポートフォリオは2020年3月の暴落で大きく含み損を抱えました。
現在の損益は以前より回復してきています。暴落時から現在の損益の変化もみていただけると幸いです^^
詳細は、ポートフォリオ全体→日本株→先進国株(おもに米国)→国内REIT→先進国REITの順番で公開していきます。
まず、ポートフォリオ全体の損益状況はこんな感じ。
前月との比較をまとめると・・・
2月の損益は少し減ってしまっています。
ただ、前月から減少したといっても20%程度の含み益は確保できています。
配当金も順調に受け取れていて、1月は24,751円を受け取ることができました。
2020年3月の暴落直後は最大130万円以上の含み損があったので、そこから比べると運用状況はかなり改善しています。
もし、含み損のときに投資をやめてしまっていたら、配当金も含み益も得られなかったと考えると、やはり投資は継続していくことが大事だなーと改めて感じました。
まず、アセットアロケーションはこんな感じです。
現状のアセットアロケーションと目標のアセットアロケーションがかなり近いかたちで運用ができてきています。
現状と目標ポートフォリオとの違いをグラフにすると・・・
国内株式が若干少ないような状況です。
ただ、全体的にバランスは取れているので、今後もこの運用を続けていこうと思います^^
円貨と外貨の比率は以下のような感じです。
投資元本と評価額の推移は・・・
このグラフを作り始めた当初は、投資額に対して評価額がマイナスになっています。
投資を続けていくとプラスに転換して、今では評価額が大きくプラスに変わりました。
(青いグラフが赤いグラフを追い越している箇所にご注目ください!)
このようなグラフを見ると、含み損のときにも愚直に投資を続けてきて本当によかったなーと感じています。
これまで受け取った累積の配当金額はこんな感じ。
こちらは、これまで受け取った配当金を合計してグラフ化したものになります。
これまで受け取った配当金の総額は83万6,329円!
かなり積み上がってきていますね・・・!
月別の配当金受け取り状況の推移は・・・
こんな感じで、年を重ねるごとに毎月受け取れる配当が増えている状況です。
▼配当金の状況を詳しくみたい方はこちら▼
日本株の運用状況
続いては、日本株の運用状況の詳細をご紹介していきます。
含み益と含み損を表にまとめるとこんな感じ。
投資が大きい日経高配当株50ETFの含み益が大きくなっています。
そして、含み益はアサヒHD、オリックス、あたりが多くなっています。
含み損はセンチュリー21、アサンテが多くなっています。ただ、配当金は順調に受け取れていますし、含み損の金額はそれほど大きくないので損益はそれほど気にしていません。
今後も安定して配当金を運んできてくれればそれで良いかなーと考えています。
日本株のポートフォリオはこんな感じ。
日経高配当株ETF、KDDI、JTあたりが多くなっている状況です。
現状個別株の割合が多めになっているので、今後の課題だなーと感じています。
日本株のセクター比率は・・・
情報通信セクターに少し偏りがちかなーと思いますが、全体的なバランスはこれで良いと感じます。全体的なバランスは取れていると思うので、あまり気にせずに投資を継続していく予定です^^
こちらは、日本株の配当金構成比率です。受け取り金額ベースでまとめています。
1番多いのは、投資額が大きい日経高配当株50ETF。続いてアサヒHD、KDDIとなっています。
こちらも個別株に偏っているので、今後はETFの割合を増やしていきたいなーと感じています。
先進国株(米国株など)
続いては、先進国株式(おもに米国株)の損益状況についてご紹介していきます。
現在の損益は28.04%としっかりと含み益を確保できています。先月と比較すると少し損益は減少していますが、依然として含み益が出ているような状況です。
先進国株の損益状況をグラフにまとめるとこんな感じ。
先進国株は、高配当株ETFのSPYD・HDV・VYMとインデックスファンドのVTI・VOOを中心に保有しています。
これらの5つのETFは全てしっかり含み益と配当金を確保できている状況です。
特にSPYDの損益率は42%!配当金もしっかり受け取れていますし、含み損のときにも買い増しを続けてよかったなーと感じています。
VYMも含み益が+53%で、配当金も受け取れているので安定感抜群です・・・!
個別株は10銘柄ほど保有。BTIとBPの含み益が大きくなっています。
含み損は、ULとWBKで少しあるような状況ですが、金額もそれほど多くないため、それほど気にしていません。
先進国株のポートフォリオはこんな感じです。
先進国株式は、ETF中心でまとめられているので安心です。
先進国株の現状のセクター比率はこんな感じです。
生活必需品と金融が若干多くなっていますが、全体的なバランスは取れていると感じているので今後も継続して投資をしていきます^^
先進国株の配当金構成比率はこんな感じです。受け取り金額ベースでまとめています。
投資額が大きいSPYDからの配当金額が一番多くなっています。こちらもETF中心でまとまっているので、この調子で投資を継続していきます。
国内REITの損益状況
続いては、国内REITの損益状況を公開していきます。
先月と比較して-3.75%になりました。配当込の損益だと少し含み益が確保できている状況です。
国内REITの損益をグラフでまとめるとこんな感じになっています。
国内REITの割合は減らそうと考えています。
保有は継続して、新たな投資を控えることでアセットアロケーションの中の国内REITの割合を減らしていく予定です。
先進国REITの損益状況
続いては、先進国REITの損益状況をご紹介していきます。
先進国REITは、先月と比べると大きくマイナスになりました。依然として、現状の損益率は+20.08%と含み益をしっかりと確保できています・・・!
先進国REITの損益をグラフでまとめると・・・
こんな感じで2銘柄を保有していて、どちらも含み益を確保できています^^
運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
続きを見る
今後の運用方針
最後に、今後の運用方針をご紹介していきます。
今後の運用方針
- 高配当株はかなり控えめに投資していく
- インデックスファンドをメインに投資する
これまでと変わらず高配当株+インデックス投資の二刀流を継続していく予定です。
▼インデックス投資と高配当株投資を両方やる理由▼
改めて現状の確認
改めて、現在と目標のアセットアロケーションはこんな感じ・・・
昨年資産配分の見直しを行いました。
現金を債券に振り分けて、暴落への耐性を高めました。
現状では、目標のアセットアロケーションと近い形で運用できているのでこのまま投資を継続していく予定です。
インデックスファンドの運用方針
今後はインデックスファンドをメインに購入していく予定です。
具体的に購入していく銘柄は・・・
証券会社 | ファンド名 | クレジットカード |
SBI証券 | SBI・V・全米株式インデックスファンド | 三井住友カード |
楽天証券 | e MAXIS Slimm 全米株式 | 楽天カード |
こちらの銘柄をクレカ決済を利用して購入していきます。
クレカ決済による積立投資はお得にポイントが獲得できて、資産形成に役立ちますのでまだやっていない方はぜひやってみてください^^
クレカ決済には証券会社に対応したクレジットカードが必要です。
SBI証券や楽天証券のクレカ決済で必要な三井住友カードや楽天カードのお得な発行手順は、別の動画でご紹介しています。
▼三井住友カードのお得な発行手順はこちらを参考にしてみてください▼
▼楽天カードのお得な申し込み手順はこちらの動画で詳しく解説をしています▼
※ただし、楽天カードのクレカ積み立てについては、還元率の改悪が発表されました。
基本的に今後はSBI証券と三井住友カードを利用してクレカ積み立てをやっていくのがおすすめです^^現状ではSBI証券のクレカ積み立てで、1%還元を目指すとさらにお得に投資できます。
SBI証券のクレカ積み立てで1%還元を受ける手順
SBI証券のクレカ積み立てで1%還元を受けるためにやることは・・・
- SBI証券の口座開設をする
- 三井住友カードゴールドNLを申し込む
- クレカ積み立ての設定
- 1年間で100万円以上利用する
この手順を踏むことで、SBI証券で還元率1%を維持してお得に投資することができます。
①SBI証券を口座開設する
▼SBI証券のお得な口座開設の手順はこちらの動画で解説しています▼
普通に開設するよりかなりお得な方法なので、ぜひ参考にしてみてください^^
②三井住友カードゴールドNLを申し込む
三井住友カードゴールドNLを2022年4月30日までに申し込みしましょう。
なぜこの期限までに申し込むかというと、年会費が初年度無料になるからです。
基本的に私はSBI証券のクレカ積み立てで利用するカードは「三井住友カードNL」というこちらの通常カードをおすすめしています。理由は年会費が永年無料だからです。このカードの還元率は、積立投資で0.5%になっています。
しかし現在は、三井住友カードゴールドNLが初年度年会費無料キャンペーン中です。2022年4月30日までに申し込めば、こちらのキャンペーンの対象になります。
こちらのカードでクレカ積み立てをした場合、還元率は1%になります。
そのため、今発行する場合はこちらのゴールドカードNLがおすすめです。
こちらのカードの特徴として、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。
今発行して1年間で100万円の利用をすれば年会費をかけることなくSBI証券のクレカ積み立てで1%の還元を受けることができます。
▼三井住友カードのお得な発行手順はこちらの動画で解説しています▼
③クレカ積み立ての設定
そして、SBI証券のクレカ積み立てのやり方については別の動画で詳しく解説しています。
▼SBI証券のクレカ積み立てのやり方手順▼
三井住友カードゴールドNLを発行した場合は、初年度年会費無料で利用できます。
こちらは4月30日までの申し込み分が対象です。
④1年間で100万円以上利用する
発行後は1年間で100万円以上の利用をしてください。大体月84,000円くらいの決済で達成可能です。食費や光熱費などなるべくまとめましょう。
もし、100万円が厳しい場合は、プリペイドカードへのチャージがおすすめです。
こちらは三井住友カードゴールドNLのQ&Aです。支払い方法に限らず下の表の一例を含むお買い物のご利用分は100万円の利用分に含まれることになります。
こちらに書かれている例えば、「Kyash」「au Pay」「6gram(現MIXI M)」これらのプリペイドカードへのチャージ分でも年間100万円の利用分に含まれるので、もし足りない方はこちらも活用してみましょう。
高配当株の運用方針
高配当株は、少しだけ購入していく予定です。着実に配当を積み上げていこうと考えています。
高配当株を買っていくと累積配当金額が積み上がっていきます。
そして、毎月こんな感じでもらえる配当金額も増えていきますので、高配当株投資も継続していきます^^
大切なことは、株価に一喜一憂せずに、収入と支出の差から生まれる資産を目標に向かって、淡々と投資をしていく。
これが重要だと思っています。
- 目標に向かって投資を継続する
- 倹約して支出を下げる
- 収入を増やして入金力をUP!
収入と支出の差を広げることに注力しつつ、投資を継続して総合的な観点から資産形成をしています。
入金力を簡単に上げる方法として、ポイントサイトを活用するのがおすすめ!
- 完全無料で利用できる
- 月1万円程度の入金力UP!
詳しくは以下の記事で解説しているので、少しでも入金力をあげて、投資の種銭を増やしたい方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
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まとめ
最後に今回の記事の内容を簡単にまとめていきます。
- 2022年2月の運用状況とポートフォリオを公開。
- 安定して配当金と含み益を確保できている。
- 「収入ー支出」の差を広げることに注力しつつ、投資を継続する。
- インデックスファンドをクレカ積立でお得に投資する。
こんな感じ。
2022年2月時点の運用状況とポートフォリオ、いかがだったでしょうか?
含み益もしっかりと確保できていて、配当金も着実に積み上がっています。含み損の時期にも投資を継続して本当に良かったなーと感じています。
今後も含み損や含み益に一喜一憂せず、自分が立てた目標に向かってコツコツと投資を継続していきたいと思っています。
インデックス投資をクレカ積立でお得に購入しつつ、少額で高配当株を買っていくスタイルで投資を継続していきます。
- 株価に一喜一憂せず、目標に向かって投資を継続していく。
- 「収入ー支出」の差を拡大させて投資資金を増やす。
これが鉄則。高配当株投資では、やっぱり投資を継続していくことが特に大切なので自分の目標に向かってコツコツと投資を継続していきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。