こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回のテーマは「証券口座使い分けの最適解」です。証券口座をお得に使い分ける方法を解説していきます。
投資を始めている方や、投資を始めようと思っている方の中には、
こんな風に疑問に思っている方も多いと思います。
そこで、この記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
)のたかやんが、
この記事でわかること
- 証券口座使い分けの最適解
- 私の使い分け方法をご紹介
- 証券口座をお得に開設する方法
証券会社をお得に使い分けることで、ご自身のリターンの最大化につながるかもしれません。私の事例もご紹介しながら解説していきます。ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
▼動画でも公開しています▼
各証券口座のメリットを総取りする使い分け最適解は?
まず、早速結論です。投資商品によっておすすめの証券会社が分かれてきます。
投資先が日本の場合は、投資信託と個別株・ETFでおすすめの証券会社が分かれます。
- 投資信託 → 楽天証券+楽天カード
- 個別株・ETF → SBIネオモバイル証券
そして、投資先が米国の場合も、投資信託と個別株・ETFでおすすめの証券会社が分かれます。
- 投資信託 → 日本と同様に楽天証券+楽天カード
- 個別株・ETF → SBI証券
こんな感じで、4つご紹介しました。どれもお得に投資商品を購入する方法があります。順番に解説していきます。
- 楽天証券
- SBI証券
- SBIネオモバイル証券
- 楽天カード
投資信託は〇〇証券が良い!
投資信託は楽天証券がおすすめです。これは、一番おすすめでお得な制度になっています。
お得な理由は、楽天カードで投資信託を買うことができ、ポイント還元が受けられるからです。購入した投資信託の1%分の楽天スーパーポイントが付与されます。
*ただし、ポイント還元が受けられるのは、500ポイント/月までです。つまり、月に5万円までの投資信託の買い付けなら、ポイント還元が受けられてお得になります。
楽天クレカ決済の要約
- 投資信託の引き落とし方法としてクレジットカードで決済できます。
- 「楽天カードクレット決済」を選ぶと毎月1日に積み立て。
- 毎月の積立投資の金額に対して楽天ポイントが貯まります。
クレジットカード×証券会社の組み合わせ
他にもポイントが貯まるクレジットカード×証券会社はあります。ただ、楽天証券の1%還元と比べると、若干還元率が劣ります。
SBI証券×三井住友カードでの投資信託の購入
- 2021年6月30日開始
- 決済額に対して0.5%分のポイント付与
- ポイント付与の上限は、楽天証券と同様に5万円/月まで
tsumiki証券×エポスカード
- 0.1%~0.5%分のエポスポイントが貯まる
マネックス証券×マネックスカード
- 2021年冬ごろ開始予定
結論:投資信託を買うならこれがベスト!
他の証券会社でもクレカ決済でポイントが貯まる仕組みというのはありますが、やはり楽天証券の1%の還元には劣ってきます。まずは楽天証券で月5万円の枠を埋めていくことがおすすめです。
さらに買いたい場合は、その他の証券会社で投資信託を買っていくのがおすすめです。個人的には、以下の買い付け方法が1番お得だと思います。
- 楽天証券で5万円分の積み立て投資
- 次にSBI証券で5万円/月積み立て投資
なぜ?米国株やETFは〇〇証券がおすすめの理由とは
米国株やETFはSBI 証券がおすすめだと思います。その理由は、2つあります。
- 自動積立を設定できること
- 為替手数料を低コストに抑えられること
自動積立を設定できる
SBI証券がおすすめの理由1つ目は、「自動積み立てを設定することができる」からです。これは現状、SBI証券だけのサービスになっています。
ETFとは、投資信託と同じようなものです。ただ、投資信託に比べて比較的運用にかかるコストが低いというメリットがあります。そして、特に米国ETFというのは圧倒的低コストで、とても人気があります。基本的には投資信託を買えばOK です。ただ、投資をやっていくうちにいろいろなものに投資をしたいと感じることがあると思います。
▼SBI証券の自動積立の設定方法はこちらの動画で紹介しています▼
為替手数料をお得にすることができる
米国株やETFはSBI証券が良い理由の2つ目は、為替手数料をお得にすることができるからです。
米国株や米国ETFを購入するには、円をドルに換える必要があります。この場合、円を米ドルに替えるタイミングで為替の手数料というのが発生してしまいます。
ここで、住信SBIネット銀行を活用することで為替手数料をなるべく低く抑えることが可能になっています。
▼為替手数料の一覧▼
SBI証券で普通に米国株やETFを買い付けした場合 → 1米ドル当たり25銭の為替手数料。
しかし、住信SBIネット銀行を利用して日本円を米ドルに交換する場合 → 4銭/1米ドル。
さらに、外貨積み立てを利用する場合 → 2銭/1米ドルの手数料で済みます。
このように、住信SBIネット銀行で為替の交換をする。交換したドルをSBI証券に入金する手順を取れば為替手数料を大きく下げることができます。
▼SBI証券で為替手数料を抑える方法は別の動画で解説しています▼
日本株の個別株・ETFはSBIネオモバイル証券を使うと良い理由とは?
日本株についてはSBIネオモバイル証券がおすすめです。理由は2つあります。
- 1株から買える
- 取引手数料が実質20円/月で済むこと
1株から買うことができる
日本株は、基本的に100株単位での売買が原則です。しかし、SBIネオモバイル証券は、1株から投資をすることが可能になっています。
例えば、「任天堂の株を買いたい」とします。任天堂の株価は、6万3380円(2021年2月5日時点)となっておりまして、投資するためには100株単位で633万8000円くらいの資金が必要になってきます。
しかし、SBIネオモバイル証券であれば、1株から購入ができるので600万円という大きなお金がが必要なくて、6万円という低い金額から投資をすることが可能になります。そのため、1株から投資できるのはメリットだと思います。
ちなみにSBI証券でも1株から購入することができますが、取引のコストが割高になってしまうケースが多いです。
取引手数料が実質20円
ネオモバイル証券を使う理由の2つ目は、取引手数料が実質20円と結構お得なことです。
- 月50万円までの取引であれば税込220円/月の定額手数料。
- Tポイントが200円分付与される
→実質的に20円/月で取引をすることが可能です。しかもこの付与されたTポイントを使って株が買えるようになっていて結構お得だと思います。そのため、日本株やETFについてはSBIネオモバイル証券がおすすめです。
その他の商品についてはSBI証券・楽天証券がおすすめ!?
その他の商品は、「SBI証券」「楽天証券」どちらを選択しても、特に大差はないと思います。自分が使いやすい方を選ぶのがおすすめです。
証券口座使い分け方法のまとめ
まず必要なものをおさらいしていきます。
- SBI証券の証券口座
- 楽天証券の証券口座
- SBIネオモバイル証券
- 楽天カード(クレジットカード)
ここで注意点です。無理をして証券口座を増やす必要はないと思っています。あくまで自分のより良いリターンを追い求めていく場合に使っていただければ幸いです。
改めて使い分けの表をこんな感じでまとめていきます。
日本株は、投資信託→楽天証券、個別株→SBIネオモバイル証券、日本ETF→SBIネオモバイル証券がおすすめです。
そして、米国株については投資信託→楽天証券、個別株・ETF→SBI証券となっています。
お得な口座開設手順
結論としては、「ハピタス」というポイントサイトにアクセスしてそこから発行や口座開設をするのがおすすめです。
このハピタスというサイトはポイントサイトと呼ばれています。このサイトを経由してSBI 証券の口座開設や楽天カードを発行するだけで、ポイントがもらえます。例えば、SBI証券であれば4,000円分のポイントをもらうことができて、ポイントの現金化も可能になっています。
楽天証券であれば2,000ポイントくらいもらえます。そして、楽天カードであれば数千円~10,000円分くらいポイントがもらえるようになっています。
ポイントは時々で変更される場合があるのですが、この1,000ポイント、2,000ポイント、10,000ポイントがもらえるようになっています。
こちら現金化して、ご自身の証券口座に入金することでその資金を投資に回していくことも可能になっておりますので、ぜひ活用してみてください。
普通に「SBI証券」などと検索して口座開設をするよりもこちらの方が圧倒的にお得です。
さらに、私の紹介リンクというのをご用意しましたので、そちらからハピタスに無料登録していただくとさらに400円分のポイントがゲットできるようになっています。
※登録と利用は完全無料です
このあたりのSBI証券、楽天証券のお得な口座開設手順、楽天カードのお得な申し込み手順についてはこちらで解説をしています。
▼SBI証券のお得な口座開設手順▼
▼楽天証券のお得な口座開設手順▼
▼楽天カードのお得な発行方法▼
▼SBIネオモバイル証券の口座開設手順▼
この記事のまとめ
今回は証券口座の使い分けの最適解をご紹介しました。
- 投資信託 → 楽天証券
- 米国株・ETF → SBI証券
- 日本株・ETF → SBIネオモバイル証券
- その他→楽天証券・SBI証券
そして、これらを開設・発行するのであればハピタスから申し込むことがおすすめです。
簡単な条件を満たせば、口座開設や、カード発行ができますので、小さな金額とバカにしないでコツコツと積み上げていくことが大切かなと思います。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。