こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、「やらないと損！楽天証券4つの必須設定とやり方」をご紹介していきます。
これから楽天証券で投資を始めようと思っている方の中には、
このようにお悩みの方も多いと思います。
私自身も楽天証券を実際に使っていて、お得な設定方法のやり方がわからず、設定するのに時間がかかってしまった経験があります。
そこで、この記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
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この記事でわかること
- 楽天証券で損しない設定方法
- 楽天証券の必須設定の具体的な手順
- 設定の概要とやり方の解説
こういったことがわかります。
必須設定をやっていないとかなり損をしてしまいます。必須設定の概要とやり方の手順を両方解説していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。少しでもみなさまの参考にしていただければうれしいです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴７年（インデックス投資＋高配当株投資）
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
楽天証券4つの必須設定
まず、4つの必須設定をまとめるとこんな感じです。
- 楽天カードで投資信託の積立
- マネーブリッジの設定
- ハッピープログラムの申し込み
- 楽天ポイントで投資信託を買付
未設定の状態が1とするなら4倍お得になります。
必須設定1：楽天カード×投資信託の積立設定
まず、1つ目は楽天カードでの投資信託設定についてです。
楽天証券では、投資信託の引き落とし方法として楽天カードで決済が可能です。
注目していただきたいポイントは、決済額に応じて楽天カードより楽天ポイントが付与されるというところです。
内容を整理すると・・・
- 投資信託を購入するとき毎月5万円まで楽天カードでの決済が可能。
- 5万円に対して楽天ポイントを受け取れる。
- 5万円の1％をGETすることができる。（2022年9月からは0.2％)
こちらのポイントは設定をしないともらうことができません。楽天証券で投資信託を購入するなら、楽天カード決済はとてもお得なので必ずやってください＾＾
楽天カード×クレカ積立の具体的な設定手順
楽天カード積立投資の具体的な手順をご紹介していきます。スマホの画面を使って解説していきますが、PCでも同様の流れです・・・！
＊つみたてNISAで購入する場合は、右側の「つみたてNISA」注文をタップしてくださいね。
カード登録がまだの方は、必要情報を入力して登録を完了させていきます。
分配金コースは「再投資型」がおすすめです。再投資型を選択すると、ファンド内で自動的に再投資をしてくれるので、複利の効果を最大限生かすことができます。
特別な理由がない限りは再投資型をおすすめします＾＾
毎月500ポイントがノーリスクでもらえてかなりお得な設定なので、楽天証券で投資を始めた方は必ずやっておいてください＾＾
このお得な設定には楽天カードが必要になります。
楽天カードをまだ持っていない方はお得な発行手順を動画で解説しています。
▼楽天カードのお得な発行手順のやり方はこちらを参考にしてください▼
必須設定2：マネーブリッジの申し込み
マネーブリッジとは楽天証券と楽天銀行の連携設定のようなものです。
メリットは主にこちらの3つ・・・！
- 普通預金金利が年0.1％になる(未設定の5倍の金利)
- 楽天証券と楽天銀行の自動入出金サービスが利用できる
- 取引ごとに楽天ポイントが貯まる
マネーブリッジは完全無料で設定できて、普通預金金利が0.1％になるなどメリットが大きいのでぜひ設定してみてください。
マネーブリッジの申し込みには楽天銀行が必要なのでまだの方は申込をしましょう。
マネーブリッジのメリット①普通預金金利が5倍
楽天銀行の通常の金利は0.02％です。マネーブリッジを設定するだけで5倍の0.1％にUPします。(完全無料)
ちなみに、メガバンクの金利は0.001％が相場。
こちらは一例として、三井住友銀行の金利情報です。
楽天銀行ではマネーブリッジを設定するだけで、ノーリスクでメガバンクの100倍の金利である0.1％が得られるので必ず設定しておきましょう＾＾
マネーブリッジのメリット②自動入出金
マネーブリッジは、設定すると楽天証券と銀行間の資金移動を自動化できます。
どんなメリットがあるのかというと、入出金の手間がなくなります。(重要！)
自動入出金と一般的な入金の流れを比較するとこんな感じ。
一般的な入金ステップは・・・
このような手順を踏む必要があります。
自動入出金を利用した入金ステップは、楽天銀行内の残高で買付できるので、入金手続きが不要になり、入金の手間を省くことができます。
続いて、出金するときの手順はこんな感じ。
同様に、一般的な出金ステップは・・・
このような手順が必要です。
自動出金を利用した場合は、毎日夜間に楽天銀行へ自動で出金してくれるので、直接ATMで出金することが可能です。
これだと投資用の資金と生活費が混じってしまって少し不便に感じるという方は、出金する金額を自分で設定することもできます。
▼こちらの設定方法をより詳しく知りたい方は、こちらの動画を参考にしてください▼
メリット③楽天スーパーポイントが貯まる
取引に応じて楽天スーパーポイントが貯まります。
この内容は次にご紹介するハッピープログラムとかなり関係しておりますので、そちらで詳しくご紹介していきます・・・！
マネーブリッジの申し込み手順
ここからは、マネーブリッジの申し込み手順をスマホの画面を使いながら詳しくご紹介していきます。
マネーブリッジは、申し込みをするだけの完全無料で普通預金金利が0.1％になったり自動入出金で入出金の手間が省けたりするので、必ず申し込みをしてください＾＾
必須設定3：ハッピープログラムのエントリー
続いてハッピープログラムのエントリーについてご紹介していきます。
このプログラムは、楽天証券や楽天銀行の取引で楽天スーパーポイントがお得に貯まるというものです。
申し込みにはマネーブリッジの設定が必須なので、まずは先ほどの設定を完了させてから忘れずにこのハッピープログラムにエントリーを行ってください。設定すると楽天証券でのお取引ごとに楽天ポイントが貯まるようになります。
このハッピープログラムでは、楽天証券側と楽天銀行側でそれぞれ楽天ポイントが貯まります。
楽天証券側でのポイント還元
楽天証券側でのポイント還元をまとめるとこんな感じ。
国内株式の取引では手数料100円ごとに1ポイント貯まります。他にも、外国株式や個人向け国債の取引でもポイントを貯めることができます。
投資信託は、2022年4月から残高が一定の金額に達した時点でのポイント付与に変更になります・・・！ハッピープログラムを設定しておけば、投資信託を積み立てて一定の金額に達した時点でポイントを受け取れますので、必ず設定しておきましょう＾＾
楽天銀行側でのポイント還元
楽天銀行側でのポイント還元についてご紹介していきます。
らくらく入金か、自動入金での「入金があった日ごと」に楽天ポイントが付与されます。ポイントは、楽天銀行のランクに応じて1～3ポイントが付与されます。
自動入金とは、先ほど紹介した自動入金のサービスのこと。らくらく入金とは楽天銀行から楽天証券にお手軽に入金できるサービスのことです。
ただし、一番下の注意書きにありますが、らくらく入金、自動入金はそれぞれ前月26日～毎月25日間の最大3件まで反映分が翌月2日の進呈対象となります。(つまり、入金でのポイント還元は月に3件まで)
ハッピープログラムへのエントリー方法
続いては、ハッピープログラムへのエントリー方法をご紹介していきます。
▼こちらのリンクからも移動することができます▼
楽天ポイントが貯まって使えるハッピープログラム｜楽天銀行 (rakuten-bank.co.jp)
ハッピープログラムは設定しておかないと、もらえるはずのポイントがもらえなくなってしまうので、楽天証券で取引するなら必須の設定です＾＾
必須設定4：楽天ポイントで投資信託を買い付ける
必須設定4つ目の楽天ポイントで投資信託を買い付けるについてご紹介していきます。
楽天ポイントで投資信託が買えるということもお得ですが、条件をクリアすれば楽天市場での買い物で＋1倍のポイントがGETできます。
具体的な手順はこんな感じ。
ポイント＋1倍をGETするための流れ
- マネーブリッジを設定する
- 楽天ポイントコースに設定する
- ポイント投資(投資信託・米国株)をする
これで楽天市場での買い物でポイントが＋1倍になります。
ポイントを使って1回30,000円以上の投資信託を購入すると楽天市場での買い物でポイントが＋0.5倍。
さらに、ポイントを使って1回30,000円以上の米国株を購入すると楽天市場での買い物でポイントが＋0.5倍となります。両方購入すれば＋1倍のポイントをGETすることができます。
こちらはポイントと現金を合わせて30,000円分であれば大丈夫です。そのため、楽天ポイントを1ポイント＋現金を29,999円分投資するという設定でもOKです。
楽天証券で月30,000円以上投資信託や米国株を購入している方は、こちらの設定をすれば、楽天市場での買い物でポイントがUPしますので、ぜひ設定しておいてください＾＾
楽天ポイントで投資信託買付する具体的な手順①楽天ポイントコース設定
具体的な楽天ポイントで投資信託を買付する手順をご紹介していきます。
楽天ポイント投資にはマネーブリッジの設定が必要なので、マネーブリッジの設定をしてから忘れずにこちらの設定を行ってください＾＾
これで楽天ポイントコースの設定が完了しました。
楽天ポイントで投資信託買付する具体的な手順②ポイント投資のやり方
ポイント投資をする場合、随時買付する場合と積立買付をする場合の2パターンあります。
まずは、随時買付をする場合の手順です。
2022年4月以降は30,000円以上の買い付けが対象になってきます。
その後は、画面の指示に従って特定口座かNISA口座か選択して買い付けを完了させてください。
続いて、積み立て投資の場合の手順をご紹介していきます。
番外編：楽天カード引落口座を楽天銀行にする
続いては番外編として、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするについてご紹介していきます。
楽天証券での必須設定ではありませんが、こちらも設定しておくことでかなりお得に楽天サービスを利用することができますのでぜひチェックしてみてくださいね＾＾
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするなぜお得になるの・・・？
楽天銀行を楽天カード引落口座に設定すると楽天市場での楽天カードお支払い分がポイント＋1倍になるからです。
これは楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定するだけで＋1倍のポイントがノーリスクでゲットできるのでかなりお得です。
楽天経済圏を活用して少しでもお得に生活したい方はぜひ設定しておいてください。
楽天カード×楽天銀行の具体的な設定方法
楽天サービスをお得に使う必須設定になりますので、楽天経済圏を活用してお得に生活したいという方は設定してみてください。
まとめ：楽天証券4つの必須設定
- 楽天カードで投資信託の積み立て
- マネーブリッジの設定
- ハッピープログラムの申し込み
- 楽天ポイントで投資信託を買付
この4つの設定はやらないと損をするレベルなのでぜひやってみてください。
お得に楽天カードを発行する申し込み手順はこちらの動画で解説をしています。
▼まだ楽天カードを持っていない方はこちらを参考にしてみてください▼
この楽天カードは楽天証券を使うには必須のカードなので、ぜひお得に発行してみてください。
楽天証券は、今回ご紹介した4つの設定をしておくだけでもらえるポイントが増えてとてもお得です。設定していないとポイントが付与されないので、忘れずに設定しておきましょう＾＾
それでは、今回の記事の内容は以上になります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
