こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、「マネックス証券の3つの入金方法」を解説していきます!
株式投資をされている方のなかには
このように迷っている方も多いと思います。
マネックス証券には入金方法が3つあるので、どれを使えばいいのかなーと私自身も迷った経験があります。
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- マネックス証券の3つの入金方法
- 入金方法の手順を具体的に解説
- おすすめの入金方法はどれか?
こういったことがわかります。
マネックス証券の3つの入金方法のそれぞれの特徴やメリット・デメリットも解説していきますので、どの入金方法がご自身に最適なのかがわかります。
具体的な入金手順を実際のスマホ画面で解説していきますので、少しでも皆様のお役に立てればうれしいです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
マネックス証券 3つの入金方法
まず、マネックス証券の3つの入金方法を簡単にまとめていきます。
- 即時入金サービス
- 銀行振込による入金
- 定期自動入金
ちなみにSBI証券や楽天証券などは、提携銀行との連携が行われていまして「ハイブリット預金」や「マネーブリッジ」などの仕組みがあります。マネックス証券でもそういった仕組みがあれば良いですが、現在は用意されていないのでご注意ください。
即時入金サービスの特徴
まず、即時入金サービスについて解説していきます。
内容をざっくりまとめると、ネット上でマネックス証券に即時に入金ができます。
家や外出時でもネット環境さえあれば、すぐにマネックス証券に入金ができるのでかなり便利な入金方法です^^
内容を簡単に表でまとめるとこんな感じ。
ただ、注意点としてマネックス証券と提携している金融機関でしか利用ができません。
利用できる金融機関は以下の通りです。
楽天銀行、三井住友銀行、住信SBIネット銀行などメガバンクやネット銀行が中心になっていますね!
即時入金は手数料が無料で出来て、手続きも簡単なのでおすすめです^^
即時入金の流れはこのような感じです。
初回のみ口座振替手続きが必要になっていますが、2回目からはより簡単に入金することができます。
即時入金の手順【実際のスマホ画面で解説】
それでは、ここからは実際の即時入金サービスの手順をご紹介していきますね。
まずは、マネックス証券にアクセスします。
右上にある「入出金」をタップします。
入出金のページになります。
メンテナンス情報を確認して、「即時入金指示」をタップします。
金融機関を選択します。
ご自身がお使いの銀行を選択します。
対応銀行はこんな感じで、メガバンクやネット銀行が多くなっています。ご自身が利用している金融機関を選択して「次へ」をタップしてください。今回は楽天銀行を選択した場合の画面でご紹介していきます。
入金の流れが表示されるのでチェックしましょう!
利用する口座の情報を入力していきます。
この先は、各銀行のサイトへ移動します。指示に従って手続きを進めていきます!
例えば、楽天銀行の場合はこのような画面になります。
楽天銀行の場合は、セキュリティカード裏の番号を入力していきます。
自動引き落としの設定確認をします。
支払い先の欄がマネックス証券になっているかを確認してください。
支払先がマネックス証券になっているのが確認できたら、楽天銀行の暗証番号を入力して「実行する」をタップします。
これで即時入金口座の初期設定が完了しました!ここまでの設定は初回のみの操作です。
再度マネックス証券側での設定に戻ります。(2回目以降の即時入金はここからの操作でできます!)
「入出金」→「即時入金指示」をタップします。
即時入金に使う金融機関を選択します。
「契約済の金融機関」の欄に先ほど設定した金融機関が入力されているので、選択して「次へ」をタップしましょう。
続いて、入金額を入力していきます。
メンテナンス情報がある場合は、必要に応じて確認しましょう。下にスクロールすると入金額を入力する欄がありますので、入金したい金額を入力して「次へ」をタップします。
設定内容を確認していきます。
これで即時入金の設定は完了です!
最後に入金が反映されているか確認しましょう。
即時入金は、1度銀行との連携手続きを行ってしまえば、今後は入金額の入力と銀行側で暗証番号の入力を行うだけで即時に入金が反映されますので、かなり便利です^^
銀行振込の特徴
続いて、銀行振込による入金について解説していきます。この入金方法は、マネックス証券の振込口座を確認して銀行振込をするというシンプルな入金方法です。銀行窓口やATM、ネットバンキングならネット上で入金することができます。
表にまとめるとこんな感じ。
この入金方法は、普通の銀行振込と同様に振込手数料が発生します。そして、入金が反映されるのはマネックス証券側が確認をした後になるので30分~数時間かかります。
そのため、即時入金を利用したほうが手数料の負担なく利用できて入金もすぐに反映されるので、対応の銀行口座をお持ちの方は、即時入金のほうが便利です。
即時入金で使えるメガバンクやネットバンキングを持っていない方は、こちらの入金方法を選択していくことになります。
銀行振込の手順はおおまかにこんな感じです。
- マネックス証券で振込専用口座を確認する。
- 窓口、ATMなどから専用口座へ振り込みをする。
入金手順はとてもシンプルです。ここから銀行振込の入金手順の詳細をご紹介していきます。
銀行振込の手順【振込口座の確認手順】
今回もスマホ画面で解説していきますが、PCでも同様の流れです!
マネックス証券にアクセスして右上にある「入出金」をタップ。
入出金ページに切り替わります。
「銀行振込での入金方法」こちらをタップします。
銀行振込の流れと注意点が書いてありますので、確認していきましょう!
銀行振込の流れは、マネックス証券の入金用口座に振り込みを行うと証券口座に反映されるといったシンプルなものです。
銀行振込時の注意点は、ざっくりとまとめるとこんな感じ。
- 口座番号を間違えないでください。
- 本人名義で振り込んでください。
- 残高反映には時間がかかります。
それでは、入金用口座の確認方法です。
ご自身が使っている銀行口座から、ここに記載されているお客様専用銀行口座に振り込みを行ってください。こちらの口座に振り込みを行えば、入金した金額が30分~数時間後にご自身の口座残高に反映されます。
銀行振込の入金手順は以上で、とてもシンプルだと思います。ただ、手数料が利用者負担となってしまう点は注意が必要ですね・・・!
定期自動入金の特徴
続いては、定期自動入金について解説していきます。
定期自動入金は、設定した金額をマネックス証券の口座に毎月自動で入金ができる仕組みです。
定期自動入金の内容を表でまとめると・・・
この入金方法は、設定した金額を毎月自動で入金してくれるため、積み立て投資をしている方にとっては手間も少なくて便利です。金融機関の指定もないので、即時入金対応の金融機関を持っていない方でも手数料無料で利用できます。
注意点は、買付余力への反映に時間がかかることです。毎月27日の引き落としで翌月7日に入金されます。
定期自動入金が向いているのは・・・
- 定期的に積み立て投資をしている
- 即時入金対応の金融機関を持っていない
こういった方です。即時入金対応の金融機関を持っていないけど、振込手数料を支払いたくないという方は定期自動入金を利用するのも良いと思います。(定期自動入金の手数料は無料)
入金の流れはこんな感じ。
- マネックス証券で定期自動入金を申し込みして引落銀行口座・金額を設定します。
- マネックス証券側が確認した後、証券口座へ反映されます。
設定には若干手間がかかりますが、1度手続きをしてしまえばその後は毎月自動で入金してくれるため、積立投資をしている方にとっては1番手間が少ない入金方法だと思います^^
定期自動入金の手順【設定は初回のみでOK】
定期自動入金の実際の設定手続きのやり方をご紹介していきます!
スマホ画面で解説しますが、PCでも同様の流れになっています。
マネックス証券のHPにアクセスして、右上にある「入出金」をタップしてください。
入出金のページから定期自動入金の項目を選択していきます。
下にスクロールしていくと「定期自動入金」という項目があるので、タップします。
定期自動入金のページにいくので、金融機関の登録をしていきます。
下にスクロールし、「金融機関の登録・変更」をタップしてください。
口座振替申し込み画面に移りますので、約款を確認してから「申し込みを開始」をタップ。
引き落としに使う金融機関を設定していきます。
お使いの金融機関に当てはまるものを選択してください。ネット銀行は「その他」をタップします。
「その他」をタップすると、ネット銀行の一覧が表示されますので今回は「住信SBIネット銀行」を選択していきます。
支店番号や口座番号を入力していきます。全て入力ができたら「次へ」をタップします。
選択した金融機関によって若干表示が異なるかも知れません。
確認画面に切り替わります。
入力内容に間違いがないかをチェックしていきましょう。問題なければ「金融機関へ」をタップしてください。
続いて、選択した金融機関のページに切り替わります。
金融機関ごとにページが異なりますので、指示に従って口座振替手続きを行っていきます。
続いて、金額などの設定を行っていきます。
先ほどの定期自動入金のページに戻ると、口座振替の欄に登録した金融機関が表示されています。「定期自動入金の申込」をタップします。
*もし、金融機関を変更したい場合は、「金融機関の登録・変更」という青字部分をタップして再度登録してください。
入金額やボーナス月の設定をおこなっていきます。
申し込み内容の確認ページに切り替わるので、間違えがなければ「実行する」をタップします。
これで自動入金設定が完了しました。
最後に設定状況の確認をしてみましょう。
「申込状況・履歴」をタップすると設定状況の確認ができます。
もし、設定を取り消したい場合は、以下の手順で設定を取り消すことができます。
これで、定期自動入金の設定方法の手順は以上になります。1度設定してしまえば、あとは毎月自動で引落されますので、積立投資をする方には便利な入金方法です^^
おすすめの入金方法
続いては、おすすめの入金方法をご紹介していきます!
今回ご紹介した3つの入金方法のメリット・デメリットをまとめていきます。
これを踏まえて、それぞれの入金方法がどういった方におすすめかをまとめるとこんな感じです。
即時入金に対応している金融機関をお持ちの方は、やはり即時入金がおすすめ!理由は、手数料が無料なことと、Web上で簡単に手続きができて手間が少なくて済むためです。
定期自動入金がおすすめなのは、積立投資で定期的に投資をする方です。定期自動入金は、手数料が無料で、毎月設定した金額を自動で証券口座に入金してくれるため手間が少なくて済みます。入金し忘れて残高が足りなかった・・・なんて心配もなくなりますね。
銀行振込がおすすめな方は、即時入金に対応している金融機関を利用していない方です。こちらは手数料が利用者負担になりますので、まずは手数料をかけない形で入金できる方法を優先的に使っていくのがおすすめです。
それぞれの入金方法にメリット・デメリット、手数料無料・手数料がかかるものなどがありますので、ご自身に合った最適な方法でマネックス証券への入金を行ってみてください^^
まとめ
最後に今回の記事を簡単にまとめていきます。
マネックス証券の入金方法には、以下の3つの方法があります。
- 即時入金
- 定期自動入金
- 銀行振込
即時入金と銀行振込、定期自動入金の内容を簡単にまとめるとこんな感じ。
1番注意が必要なところとしては銀行振込の手数料の部分です。利用者側の負担になってしまうので、ご注意ください。
どの入金方法がどんな方におすすめかをまとめるとこんな感じです。
基本的に、即時入金対応の金融機関をお持ちの方は手数料無料で手間が少ないため即時入金がおすすめです^^
積み立て投資をする方で毎月入金するのが手間だという方は、定期自動入金を利用すると手数料無料で毎月設定した金額が自動でマネックス証券に入金されるので、こちらも便利です。
銀行振込は、手数料が利用者負担になってしまうため、対応金融機関をお持ちでない方が利用する入金方法になっています。
即時入金対応の金融機関を持っているのか、毎月自動で入金されたほうが便利なのか?この辺をご自身の状況と合わせて最適な入金方法を選択してみてください^^
マネックス証券への入金方法の解説は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!