こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年9月の買付実績をを公開します!
投資をされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。私も他の投資家がどの銘柄をいつ、どのくらいの値段で買っているのかは気になるタイプ。
そこで今回は投資系YouTuberとして活動中(登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家がどの銘柄を買っているのか?
- いつかっているのか?
- 約定金額は?
- 今後の買付方針
この記事を最後までご覧いただくと、こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせて参考にできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年9月の買付実績まとめ
まず簡単に全体像からまとめていきます。
- 日本株:5,274円
- Jリート :55,176円
- 米国株など:3,984 USD
今回は日本株・リート系・米国株を購入しました。1USD=105円としてもおよそ47万円の買付です。先月と比較すると若干多かったのかーといった感じです。
ここからは「定期買付」「随時買付」の2つに分けて状況を公開していきます。いつどの銘柄を買っているのかが丸わかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期買付の状況
定期買付の状況を表でまとめると以下の通り。
毎月買付状況の公開を行っていますが、定期買付は毎回同じETFになってしまっています。
基本的には月の中旬と下旬に1回ずつ、合計月2回の買付を行っています。
SPYD
SPYDについては、まだ割安な水準と判断して結構な割合で買っていましたが、9月の分配金が大幅に減配されてしまいました。なんと41%もの減配です。
30%くらいの減配は予想していたのですが、、、割と想定外でした。(お恥ずかしい・・・)
SPYDの株価はしばらく低迷すると予想しています。そして12月も減配想定が無難だと思いますし、私としては今後の定期買付のペースは要検討かなーと思っています。
9月の分配金の状況は以下の動画でまとめています。
ただ一方で、来年以降少しは回復する予想です。なので今後の減配を想定しつつ、自分が買ってもいいと思える利回りまで株価が下がった場面では買っていきたいと思います。
収入ー支出からの資金で着実に株数を積み増していきます。
SPYDについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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HDV
続いてはHDV。HDVは毎月2回の買い付けで、毎回1株の約定。9月に若干の銘柄の入れ替えがあり、前よりはエネルギーセクターの比率が下がった感じがします。
個別でエネルギー会社に投資しているのもありますが、依然として多いのが気になっています。
ただ9月の分配金は、他の高配当株ETFが減配する中、ほぼ変わらずという優秀さを発揮。
あまり自分の好みではないけど、少し増やしてもいいのかもと思っています。なので、今後も引き続き投資していきます
HDVについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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VYM
続いてVYMですが、これも私の主力ETFの1つです。VYMについては毎月2回の買付を行っています。
そしてVYMも9月の分配金は減配。率は10%となっています。
私の中で、VYMのこのレベルの減配は想定内でまだまだ買いの水準だと判断しています。
VYMは安心して積立ができる優良高配当ETF・・・今後も購入を続けていきます。
VYMについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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その他の定期購入銘柄
VTIとVWOを定期買付しています。この2つのETFを購入する目的は以下の通り。
- VTI:米国全体への投資
- VWO:新興国全体への投資
です。高配当株投資だけだと、どうしても投資先が成熟企業に偏ってしまうので、この辺りの王道インデックスへの投資も並行してやっています。
VWOにはあまり投資をしていません・・・新興国株式の調子がいいことがあるので念のため。
最近この組み合わせにVEAを入れるか迷っています。高配当株投資がメインだけどこのあたりへの投資も並行してやっていきます。
随時買付の状況
続いて随時買付の状況をご紹介していきます。こちらも表にまとめました。
随時買付で買った銘柄としては、ETFがSPYD、個別銘柄がBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)とNGG(ナショナル・グリッド)の3銘柄です。
SPYD
定期買付でも割と買っているのですが、随時買付も行っています。「9月は少し金額を減らそう…!」と思っていたら大幅減配・・・
10月は12月減配も想定しつつ、タイミングをみて購入予定です。
SPYDはコア資産でもあります。ハイテク株上昇の中、なぜSPYDに投資するの?と思うかもしません・・・。
しかし自分には自分だけの投資目的があるので、航路を守って投資を継続します!
BTI・NGG
7月から個別株のルールを決定しました。しばらくそれに従って取引をして行く予定です。
- 配当をもらったら翌月月初に買い付け
- 金額はPFの比率によって変更
配当金再投資!と言う感じです。ルールを設けないと、感情に任せて取引してしまうため、なんとかしたかったと言うのが実情です。
しかし、個別株投資はあまりおすすめしていません。
今回の購入金額ですが、PFの比率によって調整と言いつつもBTIを多めに買ってしまった感じがしています。
BTIそれぞれ3万円分くらいなので、現状のタバコ株の比率が・・・
こんな感じで多くなっています。上の画像はETFなどを除いた米国株他の個別株ポートフォリオです。
これが本当にいつも課題に感じています・・・。早くなんとか自分の求めるレベルにしたい。
日本株も購入
9月は日本株も購入しました。買った銘柄は以下の2銘柄です。
- KDDI
- 上新電機
それぞれSBIネオモバイル証券で、1株購入しました。買った理由は内緒です(笑)1株ですし、そもそも配当や値上がりに大きな期待はしていません・・・。
ただ1株でも株主優待がもらえそうな銘柄を選んだので、おまけとして優待をもらおうという計画です。
国内REIT(リート)も購入
9月は国内REITも購入しました。買った銘柄は1銘柄です。
- One ETF 東証REIT指数(2556)
そしてREITは現状3銘柄保有中。資産配分の一角として購入していますが、そこまでの割合を占めている訳ではなく、大体5%くらいです。
今後国内リートを買う場合は、この銘柄をメインに買っていきたいと思っています。
2020年9月の買付で上乗せされる配当金
2020年9月の買付は約47万円でした。トータルの配当利回りは大体3.5%くらいだと思うので、年間で約16,000円の上乗せです。
このように買った時からある程度の確度で将来の利益がある程度予想できるのも高配当株投資の魅力。
実際に買った銘柄たちから配当をもらうのはまだまだ先ですが、今から結構楽しみです笑
私は配当金の実績も公開しています。どの銘柄からどれくらいの配当をもらっているのかを詳しく公開しているので、よろしければこちらもご覧ください!
購入した資産(株・ETF)の管理方法
私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。そして作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の買付方針
最後に今後の買付方針を簡単にまとめます。
買付方針
- 定期購入の方針は変更なし
- SPYD/VYM/HDVを月2回
- その他VTIやVWOを購入
- ジュニアNISAはVYMとVTI
- PFの15%以内で個別株(米国株)
正直、、、いつもと変わっていません。基本的なルールを決めたので、淡々と投資を継続していきます。
主力のSPYDは買い増ししますが、少しペースを落とすかもしれません。
12月減配を想定すると、欲しい利回りがない可能性があるからです。
そして2020年3月の暴落でまだ多額の含み損・・・見ないようにしています笑ただ順調に株数が積み上がっています。
配当金や今後の値上がりに期待していますが、しばらくは買い増したいので株価はそのまま低調で。
運用状況やポートフォリオも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください!
まとめ
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 2020年9月の買付は日本株:5,274円
- Jリート :55,176円
- 米国株など:3,984 USD
- 上乗せされる配当金は約16,000円
- 今後も淡々と投資を継続します
以上です。
今回の購入ですが、いつもながらSPYDの割合が多くを占めています。ただ今後SPYDの購入比率を見直すかもしれません。
そして米国株ETFは、自動購入なので特に気にしてはいません。
今回の暴落局面からの低調局面で投資をしてこそ大きなリターンが得られると思います。
そして今回の買い付けから個別株の取引ルールも運用開始!しばらく続けて、合わないなーと思ったら随時変更していきます。
あと資金コントロールは超重要なので、そこをしっかりして愚直に投資を継続していきましょう!!