こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年7月の買付実績をを公開します!
投資をされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。私も他の投資家がどの銘柄をいつ、どのくらいの値段で買っているのかは気になるタイプ。
そこで今回は投資系YouTuberとして活動中(登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家がどの銘柄を買っているのか?
- いつかっているのか?
- 約定金額は?
- 今後の買付方針
この記事を最後までご覧いただくと、こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせて参考にできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年7月の買付実績まとめ
まず簡単に全体像からまとめていきます。
- 米国株などは「6,686 USD」
- 先進国リートを「99,680円」
1USD=100円としてもおよそ76万円の買付、、、先月に続き結構買ったなーと言う感じです笑
6月に保有する投資信託を売却した資金を7月に米国株と先進国リートへ割り当てています。
ここからは「定期買付」「随時買付」の2つに分けて状況を公開していきます。いつどの銘柄を買っているのかが丸わかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期買付の状況
定期買付の状況を表でまとめると以下の通り。
毎月買付状況の公開を行っていますが、定期買付は毎回同じETFばかり・・・。申し訳ありません。
基本的には月の中旬と下旬に1回ずつ、合計月2回の買付を行っています。
SPYD
SPYDについては、まだ割安な水準と判断しています。そのため月2回の定期買付でなるべく多めに購入しています。
6月7月も最近は心理的節目の30ドル以下で買えているので、まずまずかなーと思っています。
「ハイテク株に投資をすればもっと増える!」と言う意見もありますが、周囲に左右されず淡々と投資を継続して着実に株数を積み増していきます
HDV
続いてはHDV。HDVは毎月2回の買い付けで、毎回1株の約定になっています。
そして6月に銘柄の入れ替えがありましたが、依然としてエネルギー系が多く、偏りが好みではありません。
ただそこまで注力はしない予定なので、現状のペースを守って引き続き投資していきます。
VYM
続いてVYMですが、これも私の主力ETFの1つ。毎月2回の買付を行っています。(1回あたり350 USDほど)
現在はジュニアNISAで購入することにしました。
VYMは安心して積立ができる優良高配当ETF・・・今後も購入を続けていきます。
これら人気の3つの米国高配当株ETFを全て保有していますが、今後はSPYDとVYMを中心に保有比率を上げていこうと思っています。どのETFがおすすめなのか?保有比率をどうするのかはYouTube動画で解説しているので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!
その他の定期購入銘柄
VTIとVWOを定期買付しています。この2つのETFを購入する目的は以下の通り。
- VTI:米国全体への投資
- VWO:新興国全体への投資
です。高配当株投資だけだと、どうしても投資先が成熟企業に偏ってしまうので、この辺りの王道インデックスへの投資も並行してやっています。
VWOにはあまり投資をしていません・・・新興国株式の調子がいいことがあるので念のため。
この辺りはバランスを取りつつ、継続して積立投資をしていきます。
随時買付の状況
続いて随時買付の状況をご紹介していきます。こちらも表にまとめました。
随時買付で買った銘柄としては、ETFがSPYDとVYM、個別銘柄がロイヤルダッチシェル、BP、ユニリーバの5銘柄です。
SPYD
定期買付でも割と買っているのですが、随時買付も行っています。今回は6月に投資信託を売却した資金があったので、多めに購入。
いつも購入タイミングは意識せずに成行で購入するのですが、7月10日は予定外の購入でした。
最近は定期買付の他に2回購入しており、大体7日と21日くらいが基本です。しかし、この7/10は・・・
そう思って買ってしまいました!
このSPYDについては資金余力を残しつつ買い増しをして行こうと思っています。
VYM
こちらは6月に投資信託を売却した資金を割り当てた感じです。
VYMは優良高配当株ETFですし、随時買付を行うのもいいですね。
RDSB・BP・UL
以下の買付状況の記事中で、個別株も気になるものを買っていきたい!みたいなことを言っていました。しかし、結局買わず。
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【2020年4月】株やETF(日本と米国)の買付状況を公開【高配当株とインデックス】
こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年4月の買付実績をを公開します! 投資をされている方のなかには、 他の投資家はどの株をどのくらい買っているのかな。直 ...
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そこで7月から個別株のルールを決定しました。しばらくそれに従って取引をして行く予定です。
- 配当をもらったら翌月月初に買い付け
- 金額はPFの比率によって変更
配当金再投資!と言う感じです。ルールを設けないと、感情に任せて取引してしまうため、なんとかしたかったと言うのが実情です。
しかし、個別株投資はあまりおすすめしません。(今回のRDSB・BPは特に・・・)
RDSBは大幅減配されましたし、BPは多分減配されると思います。
先進国リートも購入
今回は先進国リートを購入しました。上場インデックスファンド豪州リートです。
月初に80株、合計99,680円分購入しました。
買った主な理由ですが、アセットアロケーション上先進国REITの比率が落ちてきたからです。目標の5%を下回っていましたし、株価も低迷していますので思い切って購入。
購入後のアセットアロケーションは以下のようになりました。
ちなみに米国リートも買っていますが、こちらが多めなので豪州リートを購入しました。
今後もバランスをみて購入予定とします。
2020年7月の買付で上乗せされる配当金
2020年7月の買付は、99,680円と6,686 USDでした。トータルの配当利回りは大体4%くらいだと思うので、年間で約32,000円の上乗せです。
このように買った時からある程度の確度で将来の利益がある程度予想できるのも高配当株投資の魅力。
実際に買った銘柄たちから配当をもらうのはまだまだ先ですが、今から結構楽しみです笑
私は配当金の実績も公開しています。どの銘柄からどれくらいの配当をもらっているのかを詳しく公開しているので、よろしければこちらもご覧ください!
今後の買付方針
最後に今後の買付方針を簡単にまとめます。
買付方針
- 定期購入の方針は変更なし
- SPYD/VYM/HDVを月2回
- その他VTIやVWOを購入
- ジュニアNISAはVYMとVTI
- PFの15%以内で個別株(米国株)
ルールを決めて淡々といきます。
ただ2020年3月の暴落でまだ多額の含み損・・・見ないようにしています笑
ただ順調に株数が積み上がっています。
配当金や今後の値上がりに期待していますが、しばらくは買い増したいので株価はそのまま低調で。
運用状況やポートフォリオも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください!
購入した資産(株・ETF)の管理方法
私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
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【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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まとめ
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 2020年7月の買付は米国株:6,686 USD
- 先進国リート:99,680円
- 上乗せされる配当金は約32,000円
- 今後も淡々と投資を継続します
以上です。
今回の購入ですが、いつもながらSPYDの割合が多くを占めています。SPYDなどの米国株ETFは、自動購入なので特に気にしてはいません。
今回の暴落局面からの低調局面で投資をしてこそ大きなリターンが得られると思います。
そして今回の買い付けから個別株の取引ルールも運用開始!しばらく続けて、合わないなーと思ったら随時変更していきます。
あと資金コントロールは超重要なので、そこをしっかりして愚直に投資を継続していきましょう!!