こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年11月の買付実績をを公開します!
投資をされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。私も他の投資家がどの銘柄をいつ、どのくらいの値段で買っているのかは気になるタイプ。
そこで今回は投資系YouTuberとして活動中(登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家がどの銘柄を買っているのか?
- いつかっているのか?
- 約定金額は?
- 今後の買付方針
この記事を最後までご覧いただくと、こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせて参考にできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年11月の買付実績まとめ
まず簡単に全体像からまとめていきます。
- 米国株など:4,248 USD
- 国内REIT:173,900円
今回は米国株やその他の先進国株、国内リートを購入しました。1USD=104円としてもおよそ61万円の買付です。
今回は目標とする現金比率まで下げた感じなので、いつもと比較すると割と多かったのかなーと思います。
ここからは「定期買付」「随時買付」の2つに分けて状況を公開していきます。いつどの銘柄を買っているのかが丸わかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期買付の状況
定期買付の状況を表でまとめると以下の通り。
毎月買付状況の公開を行っていますが、定期買付は毎回同じETFになってしまっています。
基本的には月の中旬と下旬に1回ずつ、合計月2回の買付を行っています。
SPYD
SPYDは私の主力ETFですが、9月大幅減配されてしまいました・・・。
9月の分配金の状況は以下の動画でまとめています。
そして11月上旬に爆上げ…笑。なんと1日で約10%以上も上昇する場面がございました。(別動画あり)
ただ個人的には、12月も減配を想定しているので、現状は利回り的に低いかなーという感じです。
定期的に購入はしますが、金額は少なくしてポートフォリオのバランスを調整していきます。
ただ一方で、来年以降少しは回復する予想です。なので今後の減配を想定しつつ、自分が買ってもいいと思える利回りまで株価が下がった場面では買っていきたいと思います。
収入ー支出からの資金で着実に株数を積み増していきます。
SPYDについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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HDV
続いてはHDVです。HDVの9月の配当金成績は特に優秀でした。他の高配当株ETFが減配する中、ほぼ変わらずという優秀さを発揮。
そして個人的には、12月も大きな減配はないと予想しています。
現状の利回りであればOKかなーと考えているので、11月は他と比較して多めに買っています。
今後はHDVの比率を増やしたいと思っているので、定期買付の金額を少し増やしていきます。
HDVについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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VYM
続いてVYMですが、これも私の主力ETFの1つです。VYMについては毎月2回の買付を行っています。
そしてVYMも9月の分配金は減配。率は10%となっています。
個人的にはまだ買い水準ですが、11月の上昇で利回りはかなり下がりました。
ただVYMは積立はしやすいETFかなーと思っているので、定期買付のペースは守りながら12月以降も購入を継続します!
VYMについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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その他の定期購入銘柄
VTIを定期買付しています。この2つのETFを購入する目的は以下の通り。
- VTI:米国全体への投資
です。VWOを以前まで購入していましたが、やめました・・・。(新興国への投資が報われにくいと判断したため)
高配当株投資だけだと、どうしても投資先が成熟企業に偏ってしまうので、この辺りの王道インデックスへの投資も並行してやっています。
高配当株投資がメインだけどこのあたりへの投資も並行してやっていきます。
VTIについては別記事で詳しく分析しています。メリットデメリットが分かり、投資判断に役立つ内容になっているのでぜひご覧ください。
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随時買付の状況
続いて随時買付の状況をご紹介していきます。こちらも表にまとめました。
随時買付で買った銘柄としては、ETFがHDVのみ、個別銘柄がPM(フィリップ・モリス)、MO(アルトリア・グループ)、GSK(グラクソ・スミス・クライン)の合計4銘柄です。
HDV
これまでは主に随時SPYDを購入してきましたが、比率調整のためHDVに乗り換えています。
11月上旬に大きく上昇して、利回りも一気に下がりましたね…。HDVはまだ比較的買いやすい水準かなーと判断したので追加で買い増し。
12月も多めに買うと思います。
PM・MO
個別株は投資ルールに従い、毎月少しだけ買い増ししています。私はETFメインのポートフォリオを作っていますが、利回りを少し高めるために購入しています。
- 配当をもらったら翌月月初に買い付け
- 金額はPFの比率によって変更
こういったルールを設けているのですが、配当金再投資!と言う感じです。ルールを設けないと、感情に任せて取引してしまうため、なんとかしたかったと言うのが実情です。
しかし、個別株投資はあまりおすすめしていません。
今回はタバコ株2銘柄PM、MOを少し買い増ししました。どちらの銘柄も配当金は安定してもらえています。
これらの個別銘柄にガッツリ投資はしませんが、コツコツと少しずつ積み上げ・・・今後も増配に期待しています。
GSK
ヘルスケアセクターの銘柄、グラクソ・スミス・クラインです。二重課税がないADR銘柄で、配当は比較的安定しているのでポートフォリオの一部にしています。
現状は、銘柄・セクター分散上、比率を増やしたいと思っているので、今後も配当金がしっかり受け取れたら再投資をしていきます。
そして現状の個別株ポートフォリオは以下の感じ。(ETF以外の保有銘柄のみでグラフを作成)
現状はタバコ株が多くなっています。いつも言っていますが、これが課題です。
調整するためには、その銘柄を売るか他の銘柄を買い増すかなのですが、売るのは難しいので私は買い増しをしていく予定です。
これが本当にいつも課題に感じています・・・。早くなんとか自分の求めるレベルにしたい。
国内REIT(リート)も購入
11月は国内REITも購入しました。買った銘柄は1銘柄です。
- ダイワ上場投信 東証REIT指数(1488)
そしてREITは現状4銘柄保有になりました。国内リートは特に低迷していますが、私としては大きな悲観はございません。
今後も資産配分の一角として、大体5%の範囲で購入しています。
今後国内リートを買う場合は、この銘柄と「One ETF 東証REIT指数」をメインに買っていきたいと思っています。
2020年11月の買付で上乗せされる配当金
2020年11月の買付は約61万円でした。トータルの配当利回りは大体3%くらいだと思うので、年間で約18,300円の上乗せです。
このように買った時からある程度の確度で将来の利益がある程度予想できるのも高配当株投資の魅力。
実際に買った銘柄たちから配当をもらうのはまだまだ先ですが、今から結構楽しみです笑
私は配当金の実績も公開しています。どの銘柄からどれくらいの配当をもらっているのかを詳しく公開しているので、よろしければこちらもご覧ください!
なお2020年11月の配当金実績は動画でも公開しています。
購入した資産(株・ETF)の管理方法
私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。そして作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の買付方針
最後に今後の買付方針を簡単にまとめます。
買付方針
- 定期購入の方針は変更なし
- SPYD/VYM/HDVを月2回
- その他VTIを購入
- ジュニアNISAはVYMとVTI
- PFの15%以内で個別株(米国株)
正直、、、いつもと変わっていません。基本的なルールを決めたので、淡々と投資を継続していきます。
今後もSPYDは買い増ししますが、少しペースを落としていく予定です。12月減配を想定すると、欲しい利回りがない可能性があるからです。
そして2020年3月の暴落でこれまで多額の含み損を抱えていましたが、11月の上旬の上昇で一気に復活しました。
配当利回りのことを考えると、あまり上昇しすぎてほしくないのですが、まぁ仕方がありませんね。上がるときは上がります。
しばらくは、受け取れる配当金と含み益にニヤニヤしながら過ごしたいと思います。
運用状況やポートフォリオも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください!
まとめ
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 2020年11月の買付は米国株など:4,248 USD
- 国内REIT:173,900円
- 上乗せされる配当金は約18,300円
- 今後も淡々と投資を継続します
以上です。
今回の購入ですが、いつもながら高配当株ETF(SPYD・HDV・VYM)の割合が多くを占めています。ただ11月からSPYDの購入割合を見直しています。
そして米国株ETFは、自動購入なので特に気にしてはいません。
あと資金コントロールは超重要なので、そこをしっかりして愚直に投資を継続していきましょう!!