こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2022年4月時点の私の資産運用の状況とポートフォリオを公開していきます!
投資をしている方のなかには
このように気になっている方もいると思います。
私自身も実際投資をしている中で、ついつい他の投資家の保有銘柄や損益状況が気になることがあります。
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 2022年4月の高配当株投資の運用状況
- 高配当株投資のポートフォリオ
- 現在の含み益・含み損の状況
- 今後の運用方針
他の高配当株投資家(私)の運用状況とご自身の状況と比較ができて今後の投資の参考になると思います。保有銘柄もすべて公開しているので、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
【公開】2022年4月時点の運用状況とポートフォリオ
それでは、2022年4月時点の高配当株投資の運用状況とポートフォリオを公開していきます!
その前に前提です
私は2020年2~3月の暴落を経験し、大きく含み損を抱えました。含み損の時期にも売却はせずに投資を継続してきて、現在の損益はかなり回復してきています。そこからの変化もみていただけると幸いです^^
詳しい運用状況は、日本株→先進国株(おもに米国)→国内REIT→先進国REITの順番でご紹介していきます。
まずは全体の運用状況からです。
前月との比較をまとめるとこんな感じ!
運用状況は前月比で+7.4%とかなり含み益が増加しました!ドルの資産が多いので、円安の影響もあると思いますが含み益が一気に増えています。
配当金も順調に受け取れていて、3月は116,694円を受け取ることができました・・・!
2020年3月の暴落直後は最大130万円以上の含み損がありましたが、現在は全体でも+20%ほどの含み益が出ています。含み損のときに投資をやめてしまっていたら配当金も含み益も得られなかったので、やっぱり投資は継続することが大切だなーと改めて感じています。
アセットアロケーションはこんな感じ。
現状と目標のアセットアロケーションがかなり近い形で運用できています・・・!
現状のポートフォリオと目標のギャップです。
国内株式の割合が4.5%少ないような状況です。ただ、全体的にバランスは取れていますし、大きな差ではないので今後もこれくらいの比率で投資を続けていこうと思います^^
円貨と外貨の比率をまとめるとこんな感じです。
外貨の比率が多めになっています。今回資産が大きく増えたのは円安・ドル高の影響も少なからずあるかなーと思っています。
こちらは投資元本と評価額の推移です。
現状、評価額(青色のグラフ)が一気に回復していますね!
ただ、基本的に私は投資額を増やすことに注力しています。株価は自分でコントロールすることができない部分なので、評価額はそれほど気にせずに投資元本を増やしていくことが重要だと考えています^^
累積の配当金の推移です。
累積配当金は、これまで受け取った配当金をすべて合計したものになります。
これまで受け取った配当金の総額は97万3,509円!
かなりの金額になってきました・・・!
継続していけばさらに多くの配当金を受け取れるので今後も高配当株投資を継続していきたいなーと考えています^^
月別の配当金受け取り状況はこんな感じです。
2020年からまとめています。年を重ねるごとに毎月受け取れる配当金が増えています。
そして、3月は116,694円とかなり多くの配当金を受け取れました。
▼配当金の状況を詳しくみたい方はこちら▼
日本株の運用状況
日本株の運用状況から詳しくご紹介していきます。
先月と比較すると6.97%含み益が増えました!
日本株はETF2銘柄を中心に個別銘柄を15銘柄ほど保有しています。
日本株の主力は日経高配当株50ETFで160万円ほど保有していて、含み益の金額も大きくなっています。個別銘柄で含み益が多くなっているのはアサヒHD、NTT、KDDIなどです。
含み損の金額が大きいのはアサンテ、センチュリー21あたりです。
ただ、配当金は順調に受け取れていますし、含み損の金額はそれほど大きくないのでそれほど気にしていません。今後も安定して配当金を運んできてくれたらそれで良いかなーと考えています^^
日本株ポートフォリオは現状こんな感じ。
1番多くの割合を占めているのが日経高配当株50ETFです。
日経高配当株50ETFと上場配当がETFで、それ以外はすべて個別銘柄です。
個別銘柄は定期的なチェックが必要ですし、減配したときのダメージも大きいので、今後はなるべくETFの割合が増えるように調整していきたいなーと思っています。
日本株のセクター比率です。
情報通信が少し多めですがそれほど大きな偏りではないと思っているので、今後もこれくらいの割合を継続していきます。
日本株の配当金構成比率。受け取り金額をベースにまとめています。
現状の配当金構成比率はこんな感じになっています。こちらも今後はETFの割合を増やして、より配当金を安定させていきたいなーと感じています。
先進国株(米国株など)
続いては、先進国株式(おもに米国株)の損益状況をご紹介していきます。
先月との比較をまとめるとこうなります。
こちらも同様に先月比で6.28%含み益が増加しました・・・!
3月は758.33USDの配当金を受け取れて、含み益も27.43%としっかり確保できていて好調です。
先進国株の損益状況をまとめたグラフです。
先進国株は、高配当株ETFのSPYD・HDV・VYMを中心に保有しています。他にもインデックスファンドのVTI・VOO、そして個別株をおよそ10銘柄ほど保有しています。ほとんどの銘柄が含み益になっている状況です。
保有額が1番多いのがSPYDで、損益率は+45%です!
SPYDは、2020年3月の暴落時は大きく含み損&減配でかなりダメージを受けましたが、自分の投資方針と合っている銘柄だったためコツコツ投資を続けてきました。現状では配当金と含み益のどちらも確保できていて、投資を続けてきて本当に良かったなーと感じています。
含み損は、UL(ユニリーバ)で少しありますが、配当金も順調に受け取れていますし、金額もそれほど多くないため気にせず保有を継続していこうと思っています。
先進国株のポートフォリオはこんな感じです。
米国株はETF中心のポートフォリオとなっています。ETFは銘柄の選別などを自動でやってくれるので安心して保有できます。今後もETF中心のポートフォリオを継続していきます。
そして、セクター比率はこんな感じです。
全体的に偏りが少なくバランスが取れていると感じますので、引き続きこれくらいの割合を継続していきたいなーと思います^^
配当金構成比率はこんな感じです。受け取り金額をベースにまとめています。
投資額が大きいSPYDの割合が41.7%と一番多くなっています。配当金構成比率の大半がETFとなっているので、今後もこれくらいのバランスで投資を続けていく予定です。
国内REITの損益状況
ここからは、国内REITの損益状況をご紹介していきます。
先月との比較をまとめると・・・
こちらも同様に大きく改善しました・・・!配当金も順調で3月は1,662円受け取ることができました。
国内REITの損益状況です。
4銘柄保有していて、2銘柄が含み益、2銘柄で含み損となっています。
今後、国内REITの割合は減らしたいと考えているので、新たな投資を控えてアセットアロケーション内の国内REITの割合を減らしていこうかなーと考えています。
先進国REITの損益状況
続いては、先進国REITの損益状況です。
先月との比較をまとめると・・・
かなり含み益が増えています。先月比で17.45%となかなかの上昇っぷりです!
先進国REITは、損益率が+36.79%とかなり好調な運用状況になっています。
先進国REITの損益状況をグラフでまとめるとこんな感じ。
2銘柄を保有していて、どちらもしっかりと含み益が出ていてます^^
運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の運用方針
最後に、今後の運用方針をご紹介していきます。
今後の運用方針
- 高配当株投資は控えめに投資を続ける
- インデックスファンドを中心に投資
- 日本株と債券の割合を増やす方針
インデックス投資と高配当株投資の両方を購入する理由については、別動画で紹介しています。もっと詳しく確認したい方はこちらもご覧ください^^
▼インデックス投資と高配当株投資を両方やる理由▼
今後の資産配分
改めて、現状と目標のアセットアロケーションを比較するとこんな感じです。
目標と現状のアセットアロケーションはかなり近い形で運用ができています。
ただ、若干日本株と債券の割合が少なくなっているので、今後は日本株と債券の割合をもう少し増やしても良いのかなーと感じています。
インデックスファンドの運用方針
インデックスファンドは証券会社のクレカ積立を利用して、ポイントをもらいながらお得に投資をしていきます。クレカ積立は投資信託の購入金額に応じてポイントを還元してもらえるので、ノーリスクでポイントも貯められてかなりお得です^^
具体的には以下の2銘柄に投資していく予定です。
1つはSBI・V・全米株式インデックスファンド。
こちらの銘柄をSBI証券で三井住友カードを利用したクレカ決済で購入していきます。SBI証券でのクレカ積立には三井住友カードが必須です。もしまだ三井住友カードを保有していない方は別の動画でご紹介しています。
▼三井住友カードのお得な口座開設手順▼
もう1銘柄はe MAXIS Slim 全米株式(S&P500)。
この銘柄には楽天証券で楽天カードを利用したクレカ決済で購入していきます。楽天証券のクレカ積立には楽天カードが必須です。もしまだ楽天カードをお持ちでない方は別の動画でお得な発行手順をご紹介しています。
▼楽天カードのお得な発行方法▼
*ただ、楽天証券のクレカ積み立ては今後還元率が変更される予定なのでご注意ください。
クレカ積立は、投資信託を購入するときにクレジットカードを設定をしておくだけで購入金額に応じてポイントがもらえるのでかなりお得ですね!
最近では、2022年3月28日からauカブコム証券でのクレジットカード積立が始まりました。
基本的には還元率1%ですが、au回線やUQmobile回線を利用されている方は還元率の上乗せ特典があります。
他の証券会社でクレカ積立をしていてまだ余力がある方や、au回線・UQmobile回線の特典を受けられる方はこちらのauカブコム証券でのクレジットカード積立から始めるのも良いと思います。auカブコム証券のお得な口座開設手順は別の動画で解説しています。
▼auカブコム証券のお得な口座開設手順▼
auカブコム証券のクレカ積立にはauPAYカードが必須になってきます。auPAYカードのお得な発行手順はこちらの動画で詳しく解説しています。
▼auPAYカードのお得な発行手順はこちら▼
auカブコム証券の口座開設とauPAYカードの発行が完了したら、実際にクレカ積立の設定をしていきましょう。
▼具体的なauカブコム証券でのクレカ積立の設定方法はこちらの動画で紹介しています▼
最近ではクレカ積立を始める証券会社が増えてきましたが、これから初めてクレカ積立をやるという方はSBI証券を利用するのがおすすめです。
SBI証券をおすすめする理由は
- ネット証券NO.1の信頼
- 口座開設等で多くのポイントがもらえる
- 投資信託を保有するだけでポイントがもらえる
こういった感じで口座開設時にポイントをもらえたり、投資信託を保有しているだけでポイントが付与されたりとお得な特典があるため、やっぱりSBI証券はお得だと思います^^
ちなみにSBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積み立ての比較については別の動画で紹介しているので、どんな違いがあるのか確認したい方は参考にしてみてください。
▼SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積み立ての違い▼
SBI証券でクレカ積立を始める手順
SBI証券でクレジットカード積み立てを始める手順をざっとまとめるとこんな感じです。
- SBI証券の口座を開設
- 三井住友カードゴールドNLの発行(4月30日までの申し込みで初年度年会費無料)
- クレカ積み立ての設定
- 1年間で100万円以上の利用(積み立て投資の分を除く)
クレカ積立の手順①SBI証券の口座開設手順は別の動画でお得な方法をご紹介しています。まだSBI証券をお持ちでない方はこちらの動画を参考にしてみてください。
▼SBI証券のお得な口座開設手順▼
クレカ積立の手順②は三井住友カードの発行です。基本的におすすめは三井住友カード(NL)という通常カードです。(年会費無料のため)
こちらのカードで投資信託のクレカ決済をすると0.5%のポイント還元を受けられます。
ただ、現在は三井住友カードゴールド(NL)が初年度年会費無料キャンペーン中です!
通常年会費5,500円かかるところが2022年4月30日までの申し込みで初年度年会費無料となっています。ゴールドカード(NL)であれば投資信託の購入分、月5万円に対して1%まで還元を受けることができます。
初年度無料でカード発行した後、年間100万円利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になります。こちらのキャンペーンを使えば年会費をかけることなく三井住友カードゴールド(NL)を利用することができます。
ゴールドカード(NL)を利用したクレカ積立なら還元率が1%にUPしてお得です!
▼三井住友カードのお得な申し込み手順はこちらの動画を参考にしてみてください▼
クレカ積立の手順③はSBI証券でクレカ積立の設定です。クレカ積立の設定手順は別の動画でわかりやすく解説しています。
▼SBI証券のクレカ積み立ての設定手順はこちらの動画を参考にしてみてください▼
クレカ積立の手順③までが完了したら、1年で100万円以上利用しましょう。
8.4万円/月くらいの決済でクリアできます。食費や光熱費などをなるべく三井住友カードゴールド(NL)にまとめましょう。もし、1年間で100万円の利用が難しそうならプリペイドカードへのチャージもおすすめです!
こちらは三井住友カードゴールド(NL)のQ&Aです。
三井住友カードゴールド(NL)の特典条件である年間100万円の利用にはどのようなものが含まれますか?
という質問に対して、「お支払い方法に限らず下の表の一例を含む買い物の利用分が含まれます。」と書かれています。一例を見るとプリペイドカードへのチャージも対象になっています。
例えば・・・
- Amazonギフト券の購入
- auPAY
- Kyash
- Revolut
- Mixi M
これらのプリペイドカードにチャージをすることでも100万の利用分に含まれますので、もし100万円が厳しそうという場合は、こちらの方法もおすすめです。
チャージした残高は1年を超えて利用しても三井住友カードの特典には影響ありません!
こちらの手順を踏めば、SBI証券でのクレカ積立で1%還元を永年年会費無料で受けることができてかなりお得です。ぜひやってみてください^^
高配当株の運用方針
私の投資は高配当株も少しだけ購入して、着実に配当金を積み上げていこうと思っています。
そして、こちらは月別配当金の推移です。
2022年は過去2年間と比べて受け取れる配当金がかなり増えてきています。投資を継続することで毎月受け取れる配当を増やしていこうと思っています。
大切なことは、目の前の株価に一喜一憂することなく、収入と支出の差から生まれる資産を自分が立てた目標に向かって、淡々と投資を継続していく。
これが重要だと考えています。
私は入金力を簡単に上げるためにポイントサイトを活用しています!
- 誰でも完全無料で利用できる
- 月1万円程度の入金力がUPする!
詳しくは以下の記事で解説しているので、少しでも入金力をあげて、投資資金を増やしたい方はこちらの記事も参考にしてみてください^^
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まとめ
最後に今回の記事の内容をまとめていきます。
- 2022年4月の運用状況とポートフォリオを公開。
- 順調に配当金を受け取れている。
- 含み益は先月比で大きく増加。
- 今後はインデックスファンドをクレカ決済でお得に投資する。
こんな感じです。
2022年4月時点の運用状況とポートフォリオ、いかがだったでしょうか?
評価額は先月と比較して大きく上昇しました・・・!ただ、基本的には株価に一喜一憂せずに投資を淡々と継続していくことが大切だと考えています。
今後も収入ー支出の差を拡大することに注力して資産を拡大していく予定です。
投資方針はインデックスファンドをクレカ積み立てを利用してポイントをもらいながらお得に投資をしつつ、高配当株も少額で購入して配当金を積み上げていきます。
投資は継続していくことが一番大切だと思うので、今後もメンタルを保って目標に向かって淡々と投資していきます^^
最後までご覧いただきましてありがとうございました。