こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2022年6月時点の私の投資結果とポートフォリオを公開していきます!
株式投資をされている方のなかには
このように気になる方も多いと思います。
私も実際株式投資をしていて、他の投資家の損益状況やポートフォリオがつい気になることがあります。
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 2022年6月時点の運用状況
- ポートフォリオ公開
- 現在の含み益と含み損の額
- 今後の運用方針は?
こんな感じで、他の投資家のポートフォリオ・運用状況がわかります。
他の投資家(私)とご自身の状況と比較ができて今後の投資の参考になると思います!
公開するのはあくまで私の状況ですが、少しでも皆様の参考になれば幸いです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
【公開】2022年6月時点の運用状況とポートフォリオ
それでは、2022年6月時点の高配当株投資の運用状況とポートフォリオを公開していきます!
その前に前提です
私は2020年2~3月の暴落で、大きく含み損を抱えました。今回ご紹介する銘柄は含み損の状態からもコツコツ投資を続けた銘柄が多くなっています。暴落時からの変化もみていただけると幸いです。
詳細は、全体の損益→日本株→先進国株(おもに米国)→国内REIT→先進国REITの順番でご紹介していきます。
まずは、全体の運用状況から公開していきます。
ちなみに配当金については、2020年1月から2022年5月までで受け取った配当金をすべて合計したものです。
全体の運用状況を先月と比較するとこんな感じです。
損益率は先月と比較して4.92%改善しました!配当金も順調に受け取れていまして、先月は59,936円増えています。配当込の損益だと23.24%とまずまずの運用結果となっています。
こちらが現在のアセットアロケーションです。
現状と目標のアセットアロケーションのギャップをまとめるとこんな感じ。
基本的には目標に近い運用ができていますが先進国株式が多くて、国内株式が少ないような状況になっています。こちらは徐々に改善していければ良いかなーといった感じ。
円貨と外貨の比率はこれくらいです。
こちらは投資元本と評価額の推移をまとめたものです。
こちらは順調に投資額・評価額・配当込損益が伸びてきています。
私は赤色の投資額を増やすことを重視しています。株価は自分でコントロール出来ない部分なのであまり気にせず、毎月投資を継続して投資額をどんどん増やしていく予定です^^
累積の配当金額のグラフです。
このグラフはこれまで受け取った配当金をすべて合計していったものです。配当金を受け取る限り、必ず右肩上がりになります。
これまで受け取った配当金の総額は106万2,750円!
かなり積み上がってきました・・・!
今後も投資を継続して配当金をどんどん積み上げていきたいなーと考えています。
配当金の月別の推移をまとめたものです。
コツコツ投資を続けることで、年を重ねるごとに受け取れる配当金がどんどん増えていっている状況です。
▼配当金の状況を詳しくみたい方はこちら▼
日本株の運用状況
続いては、日本株の運用状況を詳しくご紹介していきます。
先月との比較をまとめるとこんな感じです。
前月と比較して損益率は6.6%改善しました。配当金も多く受け取りまして、61,316円増えています。
日本株の損益状況
私は日経高配当株50ETF(1489)と上場高配当(1698)という2つのETFを中心に、個別株を15銘柄ほど保有しているような状況です。
投資額が1番大きいのは日経高配当株50ETF(1489)で164万円ほど投資をしています。こちらの銘柄は含み損の時期もありましたが、現在では+25%と回復してきました・・・!
個別銘柄で現在含み益が大きいのはNTT、アサヒHD、KDDIあたりとなっています。
一方、含み損を抱えている銘柄は花王、アスクルなどです。ただ、金額としてはあまり大きくないためそれほど気にしていません。
日本株の損益状況をグラフにするとこんな感じです。
現状の日本株のポートフォリオです。
日経高配当株50ETFが33.5%と大部分を占めています。その他は基本的に個別株になっておりまして、個別株の割合がかなり多くなっているような状況です。
個別株はこまめなチェックが欠かせませんし、減配されたときにダメージが大きくなるのでなるべくETFを中心でまとめたいと思っています。こちらは徐々に改善していこうと思っています。
日本株のセクター比率は・・・
情報通信が29%とかなり多くなっていますが、日本株の高配当株投資ではこの偏りは若干仕方がない面があると思っていますので、現状では気にしておりません。
配当金構成比率を受け取り金額ベースでまとめるとこんな感じです。
日経高配当株50ETFの投資額が41.9%と大部分を占めているような状況です。
こちらも、個別銘柄の割合がちょっと多いと感じています。配当金を安定させるためにも、今後はETFの割合を徐々に増やしていきたいところです^^
先進国株(米国株など)
続いて、先進国株式(おもに米国株)についてご紹介していきます。
先月5月との比較をまとめるとこんな感じです。
2022年6月の損益率は+27%でした!配当金も順調で58.11USD増えたような状況です。
先進国株の中心は高配当株ETFのSPYD、HDV、VYMの3銘柄です。そして、王道のインデックスファンドのVTI、VOOも保有しています。個別株は10銘柄ほど保有しているような状況です。
先進国株式の損益状況はこんな感じ。
先進国株は好調で含み益を確保できている銘柄がほとんどになっています。2020年3月の暴落前後でコツコツ購入していたSPYDは+46%と大きな含み益となっています。そして同様にHDV、VYMもそれぞれ+13%、+28%といった状況です。
インデックスファンドのVTI、VOOもそれぞれ+19%、+32%となっています。
個別銘柄では、基本的にはどれも含み益ですが、唯一UL(ユニリーバ)が含み損になっています。ただ、配当金は順調に受け取れているのでそれほど気にはしていません。
先進国株式の損益状況をグラフにまとめるとこんな感じ。
先進国株の現状のポートフォリオです。
米国高配当株ETFのSPYDの割合が35%、そして同じく高配当株ETFのHDV、VYMの割合がそれぞれ17%、11%になっています。
先進国株式についてはETF中心でまとめられていますので、こちらを継続していこうと思っています。
先進国株のセクター比率はこれくらいの割合です。
こちらは全体的にバランスが取れていると感じていますので、これくらいの割合を継続していきたいと思っています。
先進国株式の配当金構成比率です。受け取り金額をベースにまとめています。
投資額が多く、配当金額も多いSPYDが40%になっています。
国内REITの損益状況
続いては、国内REITの運用状況を詳しくご紹介していきます。
こちらは先月との比較です。
先月と比較して2.98%改善しました!配当金も先月は2,287円受け取れています。
国内REITの損益状況をまとめるとこんな感じです。
含み益があるのはOne ETF東証REIT指数(2556)と大和上場投信(1488)でそれぞれ+15%、+17%の含み益があります。
一方、MXS Jリート(1597)とMXS高利回りリート(1660)は現状含み損の状態です。それぞれ-8%、-5%となっています。
先進国REITの損益状況
続いては、先進国REITの損益状況について詳しくご紹介していきます。
先月5月との比較をまとめると・・・
2022年6月の損益率は+25%といった状況です。先月配当金を受け取った銘柄はありませんでした。配当金込みの損益だと+32%とこちらも順調です。
先進国REITはiシェアーズ米国リートETF(1659)と上場インデックスファンド豪州リート(1555)の2銘柄を保有しています。
それぞれ投資額が44万5,600円、33万280円になっています。
現状では含み益がiシェアーズ米国リートETF(1659)、上場インデックスファンド豪州リートともに+25%です。
先進国REITの損益をグラフでまとめるとこんな感じです。
運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
続きを見る
今後の運用方針
最後に、今後の運用方針についてご紹介していきます。
現状のアセットアロケーションはこんな感じになっています。
現状の資産配分はこれで落ち着いていますが、少し日本株と債券の割合が少ないので少しずつ増やしていこうと思っています。年に2回おこなっているリバランスで調整予定です。
そして、新たな投資は・・・
今後の運用方針
- 高配当株への投資は控えめに
- インデックスファンドの購入を中心にする
このようにインデックス投資と高配当株投資の両方をやる理由について、もっと詳しく確認したい方はこちらもご覧になってみてください。
▼インデックス投資と高配当株投資を両方やる理由▼
今後投資をしていく銘柄
高配当株投資もインデックス投資もコツコツと投資を愚直に継続していきたいと思っています。
具体的な購入銘柄はSBI証券で「SBI・V・全米株式インデックスファンド」を三井住友カードのクレジットカード積立を利用して買っていく予定です。
▼三井住友カードのお得な申込手順はこちら▼
そして、楽天証券ではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を楽天カードのクレカ積立で購入していく予定です!
※ただ、楽天証券についてはクレカ積立の還元率が変更になっていますのでこちらはご注意ください。
今後初めてクレカ積立をやられるという方は、SBI証券が基本的にはおすすめです。
もし、余力がある方は3月からスタートしたauカブコム証券でのクレカ積立もやると良いと思います。
auカブコム証券については、まだ口座開設をされていらっしゃらない方はこちらの動画も参考にして口座開設を進めてみてください。
▼3倍お得なauカブコム証券の口座開設手順▼
そして、auカブコム証券ではこちらのauPAYカードがクレカ積立で必須になってきます。
こちらのお得な申込方法も動画で解説していますので参考にしてみてください。
▼3倍お得なauPAYカード申込手順解説▼
ただ、基本的には初めてクレカ積立をやるという方は、まずSBI証券を利用するのが良いと思います。
初めてクレカ積立をするならSBI証券がおすすめな理由!
- SBI証券がネット証券No.1
- 口座開設等で多くのポイントがもらえる
- 投資信託の保有で多くのポイントがもらえる
こういったメリットがあります!
まだSBI証券の口座をお持ちでない方は、こちらの動画も参考にしてください。
▼【2022年度版】お得なSBI証券の口座開設手順▼
クレカ積立のやり方について詳しく知りたいかたはこちらの動画でご紹介しています。
▼SBI証券のクレカ積立のやり方▼
高配当株の運用方針
高配当株についても少しだけ買っていこうとかなと思います!ただ、もしかしたら買わないかも知れません。
高配当株投資も継続することでこのように毎月受け取れる配当がどんどん増えていきます。
あとは、どんどん受け取れる配当金が積み上がっていきます。
こちらは投資を続けるモチベーションにつながりますので、今後も継続していこうと思っています。
ただ、基本的には高配当株投資もインデックス投資もどちらも大切なことは、目の前の株価に一喜一憂せずに収入と支出の差から生まれる資産を目標に向かって淡々と投資を継続していくことだと思っています。
入金力を簡単に上げる方法として、ポイントサイトを活用するのがおすすめです!
- 誰でも完全無料で利用できる
- 月1万円程度の入金力が上げられる!
詳しくは以下の記事で解説しているので、少しでも入金力をあげて、投資資金を増やしたい方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
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まとめ
最後に今回の記事の内容を簡単にまとめていきます。
- 2022年6月の運用状況とポートフォリオを公開。
- 配当金は順調!
- 含み益は先月比で増加。
- 今後はインデックスファンドのクレカ積立をメインにする
こんな感じです。
2022年6月時点の運用状況とポートフォリオ、いかがだったでしょうか?
株価は上昇傾向でリターンは改善しました。
高配当株は少し下がってきてはいますが、配当利回りがまだそれほど高くないので積極的な買い増しは控えてインデックス投資をメインにしていくのが良いかなと個人的には感じています。
インデックス投資はクレカ積立を活用するとポイントがもらえて、もらったポイントを投資に回すこともできてかなりお得です。このクレカ積立は最大限利用していきたいなと思っています。
投資はやっぱり続けることが鉄則。今後もどんな相場でも自分の目標に向かって愚直に投資を続けていきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。