こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2020年6月末時点の私の高配当株ポートフォリオを公開します!
高配当株投資ををされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。
私も実際高配当株投資をやっている中で、ついつい他の投資家のポートフォリオが気になることがあります。(人は他人の状況と比較するので仕方ありませんね)
そこでこの記事では、高配当株投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家のポートフォリオ
- 保有銘柄は何か
- セクター比率はどうなっているのか
- ポートフォリオの管理方法
こういったことがわかります。
ご自身の状況と比較することができるので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年6月の高配当株ポートフォリオ公開
それでは早速2020年6の高配当株ポートフォリオをを公開していきます!ポートフォリオと一緒にセクター比率も公開します。
高配当株投資において、
- どのセクターに投資をするのか?
- セクターの分散はできているのか?
こういったところは重要なポイントになるので、ぜひチェックしてみてください!
日本株のポートフォリオとセクター比率
まずは日本株のポートフォリオからです。グラフにまとめると以下の通り。
5月と6月比較の意味で両方載せてみました。なんだか大きく変化した感じがしますが、ただ順番と色が変わっただけです・・・。(すいません。)
このように高配当株ETF(日経高配当株50ETF)をメインディッシュにして、その上に個別株をトッピングしている感じです。ただ現状は、メインディッシュがETFなのか、それとも個別株なのかわからない状態が続いています。
ちなみに基本的には日本高配当株ETFはおすすめしていません。
理由
- 長期投資に向かない銘柄が含まれている
- 景気敏感株が多い
- 保有コストが高い
こんな感じです。じゃあなぜ日経高配当株50ETFをメインにしているのかというと、
そこでETFを活用しているという状況です。このETFの構成と手数料が気になるけど、現状これがしっくりきているので、しばらくこの方針でいこうと思います。
そしてセクター比率をまとめると以下の感じです。
できれば各セクター15%以内がいいのかなーと思っているのですが、どうしても情報通信にかなりの偏り・・・まぁこれは高配当株投資をしていると仕方ないです。
偏っていてもそれほど配当金への影響は大きくないと思いますのでまぁよしとしています。(もちろん過度な偏りはNGです)
米国株ほかのポートフォリオとセクター比率
次は米国株ほかのポートフォリオとセクター比率。グラフにまとめると以下のようになっています。
米国株他の方も色が少し変更されていて申し訳ありません。
米国株も高配当株ETFがメイン(全体の4分の3くらい)で、その上に個別株もトッピングしている感じです。
こちらは日本株と違って、メインディッシュがETFになっています。
そして毎回変化があるところとしては、毎月必死で投資しているSPYDの割合がどんどん増えているところ。
そして同じく毎月投資をしているVYMの比率が上昇しているところです。
あとはETFを色々持ちすぎている感じはありますが、これまで結構悩んできたためです・・・。
今では投資銘柄は下記の通りほぼ固まっています。
- SPYD
- HDV
- VYM
- VTI
- VWO
とは言っても自分の中でルールを決める必要性も感じています。
個別株の割合も現状いい感じなのかなーと思っています。ルールを決めるとすれば・・・
- 高配当株ETF:60%
- VTI・VOO・VWO・VEA:20%
- 高配当個別株:20%
- これを中心に±5%くらいの割合
など今後検討していきます。
次にセクター比率をまとめると以下のグラフのようになっています。
ほとんど変化はありません!若干生活必需品に偏りがありますが、ディフェンシブセクターでもありますしそこまで気にしていません。
損益の状況
簡単に損益の状況も公開させていただきます。(含み損丸抱え中です!)
日本株と国内REIT
状況は結構厳しいですね・・・最近は毎月こんなグラフを眺めています笑
含み益がある銘柄はアサヒホールディングスのみで、保有額が大きい日経高配当50ETFは10万円オーバーの含み損です。
ひどい状態ですが、長期でみて元本維持してくれれば問題ないと思っています。
米国株ほかと先進国REIT
こちらも悲惨な状態ですね・・・含み損の額としては投資額が大きいSPYDが最大です。我慢のしどころだと思っています。
こちらの方も、今は含み損に耐えつつ、長期でプラスを維持してもらえれば特に問題はありません。
この損益状況については、詳しく別記事で解説しています。
ポートフォリオがひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回ポートフォリオを公開しましたが、私はポートフォリオ状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法、損益やポートフォリオの管理に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペでポートフォリオのグラフが作成できて、損益の状況も簡単にわかるお役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の方針
現状のポートフォリオと損益状況を踏まえ、簡単に方針をまとめました。
今後の方針
- 日本株は注力せず、定期的にETFを少し買う
- 米国株は引き続きSPYDを中心
- 個別株はルールに従って買う
日本株は注力しない予定なので、ETFも個別株も買いません。
米国株は引き続きSPYDを中心に状況を見ながら個別株も買っていきます。
私のコア資産SPYDの6月の分配金が減配となりました。これを理由にSPYDを買うのをやめる!とはなりませんが、分配金目的で買っているので注視していきたいと思います。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2020年6月の高配当株ポートフォリオを公開
- セクター比率もご紹介しました
- 今後も方針に従って淡々と投資を継続
こんな感じ。
2020年6月時点のポートフォリオを公開しましたが、いかがだったでしょうか?ぜひご自身のポートフォリオと見比べて参考にしていただければと思います。
損益的にはボロボロの状態・・・。
ですが高配当株投資では、こんな時こそしっかりと投資をしていく必要があるのでメンタルを保って淡々と継続していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!