サラリーマンの方で、節約したい!と思っている方は多いと思います。上がらない給料・増える税金・・・悩みは多いですよね。
しかし、節約といっても、
こう悩んでしまいますよね。
私はこれまでサラリーマンとして節約を実践してきましたが、もちろん最初は試行錯誤でした。
しかし実践していくうちに、『これ、効果ある!』と感じるものがいくつも出てきたんです!
そこでこの記事では、長年サラリーマン節約を実践してきた筆者のたかやん(@milesensei33)が、体験談をもとにおすすめの節約術を5つ解説します。
この記事でわかること
- 実体験からお伝えするサラリーマンの節約術5選
- 節約術を実際に実践するヒント
- 節約したお金の3つの使い道
単に節約術をご紹介するだけではなく、実際に私が実践した方法も交えつつ解説するので、より現実的な話ができるのではないかと思います。
節約を実践するヒントになるので、ぜひ最後までじっくりと読んでみてください!
サラリーマンの節約術を5つ厳選!私が実際に省いた無駄を解説
では早速サラリーマンの節約術を5つご紹介していきます。サラリーマンにありがちなものに絞ってのご紹介です。以下のとおり。!
- 会社の無駄な飲み会
- 毎日のランチ
- 毎日の飲み物
- 見栄の割高スーツ
- ワイシャツのクリーニング
もうやってるよーという方もいらっしゃるかもしれませんね。『ただ節約できます!』だけではつまらないので、実際に私がどのように節約したかも含めて解説していきます!
会社の無駄な飲み会
サラリーマンの典型的な『お金』と『時間』の無駄。私はこの無駄な付き合いの飲み会が大嫌いでした。なぜなら、、、
- ただの愚痴の言い合い
- 仕事どう?みたいな話をするが特に意味はない
- 2次会まで行かされることも
- お金と時間、最大級の無駄
もう無意味&無駄の玉手箱のようなもの。何も生まずに、ただお金と時間を垂れ流しで消費しているので、私は真っ先にやめるようにしました。
もちろんですが、すべての飲み会が無駄と言っているのではありません。例えば、人脈が広がるもの、仕事が効率的に進められるようになるものなど。
私の場合
仕事終わりに突発的に『飲みに行こう!』と誘われるものはほぼ断っていました。多くの社員が集まるイベント系の飲み会はなるべく参加という感じ。
どうやって断ればいいのか
無駄無駄とは言うものの、実際断りにくいですよね・・・。特に仕事上でつながりがある先輩なんかから誘われると。
私の断り方は、『妻が家で待っている』『子どもの世話がある』とかです。『予定がある』とかだと嘘くさいので・・・。
毎日のランチ
毎日のランチ(外食)代も節約できますね。節約方法は簡単で、お弁当にすればいいだけ。
そうですよね、本当によくわかりますし、実際は意外と大変です。ただ大変といっても手の込んだものを作ろうとしなければ、そこまで負担はないかと。
- 夕飯の残り物を入れる
- 冷凍食品を活用する
特に冷凍食品は使うととても楽になります。実際私は毎日お弁当を作っていますが、冷凍食品は毎日1~2品使っています。
冷凍食品を使っても、1食あたりのコストは100円以下で収まるので、毎日外食ランチに行くより節約可能!
私の場合
夕飯の残り物や冷凍食品を活用しながら、毎日夫婦2人分のお弁当を作っています。慣れてしまえば、大変だと思うことなく毎日作れるかなという感じ。
あと活用しているのは、『作り置き』です。休日にまとめて何品か大量に作っておいて、夕飯やお弁当に入れています。朝作ることはほぼありません。
毎日の飲み物
毎日ペットボトルの水やお茶を買うのをやめました。1日1本を20日としても、1か月で2,000円。めちゃくちゃ大きな節約です。
あとコーヒーを飲むことが多かったので、これも節約。
- お茶・水
- コーヒー
この2つのペットボトル飲料をやめることで、毎月3,000円くらい節約できるようになりました。
どうやってペットボトル飲料をやめたのか
まずは毎日お茶を水筒に入れて持っていくことで節約しました。基本の飲み物はこれで節約できますね。
あとはコーヒー・・・。私の場合は職場に電気ケトルがあったので、インスタントコーヒーを作って飲んでいました。
ちなみに職場でコーヒー会なるものがあり、毎月いくらか払えば飲めるサービスもあったのですが、割高だったので利用しませんでした。
会社の福利厚生で格安なら、利用してもいいと思います。
見栄の割高スーツ
割高なスーツをやめることで、大きな節約になります。考え方にもよると思いますが、私は低コストのスーツで十分だと思っています。
ただ、スーツで節約すべきなのは、、、
- 見栄の割高なスーツ
- 業務の性質上求められる割高なスーツ
節約すべきはもちろん1番。2番は業務の性質上求められる場合ですが、ここは節約してはダメだと考えています。値段が高いスーツってそれなりに質が高かったりするので。
私の場合
新卒のころは量販店で購入していましたが、年齢が上がるにつれて徐々にコストをかけていました。(※単なる見栄のためです・・・。)
百貨店とかで買うようなスーツではありませんが、量販店のものよりは割高。
ワイシャツのクリーニング
ワイシャツのクリーニング代ってバカになりませんよね。1枚100円としても、1か月(20日)で2,000円。1年で24,000円、10年なら240,000円・・・。
ドンドン積み上がって、お金の垂れ流しになってしまいます。なので、ここもしっかりと節約していきましょう。主な方法は以下のとおり。
- 自分で洗う+アイロン
- 自分で洗う+ドラム式洗濯機
『自分で洗う』に関しては、普段の洗濯物と一緒にすればOKなので手間はありません。問題は、しわを伸ばす作業、『アイロン』『ドラム式洗濯機』の部分です。
アイロンはぶっちゃけ面倒ですよね。アイロンをかける手間を考えるならクリーニングの方がいい!という方もいらっしゃるかも。
私はドラム式洗濯機の機能でシワを伸ばしています。具体的には、日立の洗濯機の『風アイロン』という機能。クリーニングのような仕上がりは無理ですが、十分なレベルまでシワを伸ばしてくれます。
おすすめはノーアイロンシャツ+ドラム式洗濯機
私が実際に節約のために使っているのは、ノーアイロンシャツ。1日着たら洗って、休日にまとめてドラム式洗濯機でシワを伸ばしていきます。
これでワイシャツのクリーニング代はゼロ。10年間で240,000円くらいの節約になります。
節約したお金の3つの使い道
上記でコツコツと節約しつつ、そのお金は効率的に使っています。具体的には以下の3つ。
- 時短家電の購入
- 投資
- 節約したことへのご褒美
3番あたりは、せっかく節約したのに無駄遣い・・・。と思われてしまいそうです。ただちゃんとした理由もあるので、しっかりと解説していきたいと思います。
時短家電の購入
節約したお金は時短家電の購入資金にしています。ドラム式洗濯機のように、時短家電がさらに節約につながったりするのでおすすめです。
私が実際に使っている時短家電は以下の3つです。
- 食器洗乾燥機
- ドラム式洗濯機
- ロボット掃除機
こんな感じ。どれも値段自体は高めですが、買うと時間が節約できるようになります。特に食器洗乾燥機とドラム式洗濯機は感動しました!笑
最初は多分『なんて高いだ、もっと安いものを買おう』と思うはず。けどそこで時間の節約という要素を足せば、意外とコスパがいいです。
このあたりは、別の記事で詳しくまとめていきたいと思います。
投資
節約したお金で投資を行っています。投資スタイルは、
- コア:高配当株投資
- サテライト:インデックス投資
上記の感じ。高配当株は主に米国の高配当株に投資しており、高配当株ETFメインで個別銘柄をトッピングしています。
あとはサテライトでインデックス投資。これはかれこれ6年くらい続けていますが、順調に成果が出ています。
ETF?インデックス投資?
このあたりの用語がわからない場合は、ぜひググってみてください!投資の勉強の第一歩になると思います。
またこのブログでも代表的な用語は解説していきたいと思うので、完成したらリンクを貼っていきます。
節約したことへのご褒美
節約したことへのご褒美も大切。なぜなら、節約のモチベーションを維持するためです。
人間なにかご褒美(エサ)みたいなものがないと、どうしても途中でやめてしまう確立が高くなる・・・。(と私は思っています。)
そこで、、、
- お菓子(好きなお菓子はポリンキーの明太子)
- ジュース(コーヒー・カフェオレとか)
これをご褒美にしています。正直子どもかよって思われそうなご褒美ですが、あまりお金がかかるご褒美だと節約する意味もなくなってくるので。
こんな感じで、うまく自分にエサを与えながらモチベーションを維持して節約を続けています。
まとめ:節約を始めるとサラリーマン生活が変わる
今回の記事のポイントをまとめます。
- サラリーマンの節約術5つ『飲み会』『ランチ』『飲み物』『スーツ』『クリーニング』
- 私が実際に省いた無駄とその方法
- 節約したお金の使い道は主に3つ
以上3つ。
飲み会あたりは、人間関係があるのですぐに節約するとはいかないかもですが、その他は自分一人で完結するので早速始めてみましょう。
体験談ですが、節約してお金に余裕ができてくると、やれることの選択肢が増えてきます。
- 趣味に
- 自己投資に
- 投資に
- 家族との時間に
など。私は無駄を省いて節約することで、少し人生の豊かさが増すと思っています。なので、これからも節約の分野ではなるべくお役に立てるような記事を書いていきますので、よろしくお願いします!
最後までご覧いただきありがとうございました!