こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年3月の買付実績をを公開します!
投資をされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。私も他の投資家がどの銘柄をいつ、どのくらいの値段で買っているのかは気になるタイプ。
そこで今回は投資系YouTuberとして活動中(登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家がどの銘柄を買っているのか?
- いつかっているのか?
- 約定金額は?
- 今後の買付方針
この記事を最後までご覧いただくと、こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせて参考にできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や副業に力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年3月の買付実績まとめ
まず簡単に全体像からまとめていきます。
- 日本株:251,600円
- 米国株:3,168 USD
1USD=100円としてもおよそ55万円の買付、、、暴落局面で市場が荒れる中結構強気に買ったなーと思っています。
とはいえ、高配当株投資を実践している私にとっては暴落は大好物。
ここからは「定期買付」「随時買付」の2つに分けて状況を公開していきます。いつどの銘柄を買っているのかが丸わかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期買付の状況
定期買付の状況を表でまとめると以下の通り。
定期買付はこんな感じでETFばかり。基本的には月の中旬と下旬に1回ずつ、合計月2回の買付を行っています。
SPYD
SPYDについては月2回の購入で1回あたり600〜700USDくらい購入しています。3月は1月や2月比べるとグッと株価が下がったので、1回あたりの購入株数も多くなっている印象です。
約定単価が下がるのは嬉しいですが、こちらは定期的な自動買い付けになるので、感情に左右されず淡々と投資を継続します
そしてまだまだ下がっている局面なので、割と多めに買っていきたいと思っています。
HDV
続いてはHDV。私は人気の3つの米国高配当株ETF「SPYD」「HDV」「VYM」を全て保有しているのですが、今後はHDVの比率を少し下げようと思っています。
そのためバランスを調整しつつ定期的な買付のみやっていこうと思っております。
VYM
続いてはVYMです。これも私の主力ETFの1つで、毎月2回の買付を行っています。こちらもSPYD同様、以前より下がってきたのでもう少し買い増しをしてもよかったのかな・・・。
これら人気の3つの米国高配当株ETFを全て保有していますが、今後はSPYDとVYMを中心に保有比率を上げていこうと思っています。どのETFがおすすめなのか?保有比率をどうするのかはYouTube動画で解説しているので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!
その他の定期購入銘柄
VTIとVWOを定期買付しています。この2つのETFを購入する目的は以下の通り。
- VTI:米国全体への投資
- VWO:新興国全体への投資
です。高配当株投資だけだと、どうしても投資先が成熟企業に偏ってしまうので、この辺りの王道インデックスへの投資も並行してやっています。
ちなみにこれまでは、米国インデックスへの投資としてVOOを購入していたのですが、こちらは現在休止しています。
その他債券系ETF
その他債券系のETFの状況ですが、深追いはせず株式中心で投資をしていこうと思います。ただ基本的にはBNDとAGGを中心に保有を継続していくつもりです。
BNDとAGG、どちらを購入するかは好みだと思います。自分の気持ちやスタイルにあわせて買っていくのがベストです。
随時買付の状況
続いて随時買付の状況をご紹介していきます。こちらも表にまとめました。
随時買付で買った銘柄としては、SPYDとVIGになります。が、しかしほぼSPYDです。(←VIGなんて1株しか買ってない笑)
SPYD
定期買付でも割と買っているのですが、随時買付を行っていました。利回りが5パーセントを超えたあたりは買い時だと判断していましたが、暴落局面ということもあってドンドン下がりましたね・・・。
約定単価もバラバラになっておりまして35ドルで買った時もあれば、22ドルで買えた時もあります。
仕方のないことなんですけれども、こうも差があると35ドルで買ってしまったのは結構悔しかったりします。できればまた下がったときも買っていきたいところです。
このspydについては資金余力を残しつつ買い増しをして行こうと思っています。
VIG
VIGは初めて購入しました。このETFは前から投資をしようか迷っていまして、今回ガツンと下がったので購入。
一株の約定になっていますが、こちらはちょっとお試しで買ってみた感じです。
買ってみたはいいのですが、少し様子見なのかなという感じはしております。(←SPYDが好き笑)
こんな感じで随時買付は行っていますが、まだまだ先の状況が不透明すぎるので、資金を突っ込みすぎないように注意したいなと思っております。
暴落局面こそ腕の見せ所!資金コントロールをしっかりしつつ、投資を淡々と継続することが重要ですね。
日本株も購入
日本株は定期買付を基本行なっていませんが、割安になった銘柄や買い増ししたいものは随時購入しています。2020年3月は、NTT(9432)を新規購入しました。
買付状況
- 株価:2,516円
- 数量:100株
- 利回り:約3.8%
投資額的には251,600円となります。このNTTは日本の優良企業で前から欲しいと思っていました。今後の状況は見通せませんが、買ってよかったと思っています。
ただNTTは3月の買付状況の大部分を占めていて、購入したことで少し問題も起きています・・・。
今後の課題です。とはいえ、日本の高配当株投資をやっていると、通信会社に偏ってしまうのはいた仕方ないことだとも思うので、過度に悲観はしていません!
2020年3月の買付で上乗せされる配当金
2020年3月の買付は、251,600円と3,168 USDでした。トータルの配当利回りは大体3.5%くらいだと思うので、年間で約2万円の上乗せです。
このように買った時からある程度の確度で将来の利益が予想できるのも高配当株投資の魅力。
実際に買った銘柄たちから配当をもらうのはまだまだ先ですが、今から結構楽しみです笑
私は配当金の実績も公開しています。どの銘柄からどれくらいの配当をもらっているのかを詳しく公開しているので、よろしければこちらもご覧ください!
購入した資産(株・ETF)の管理方法
私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
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【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の買付方針
最後に今後の買付方針を簡単にまとめます。
買付方針
- 定期購入の方針は変更なし
- SPYDとVYMを月2回、HDVを月1回
- その他VTIやVWO、債券系ETF
- ウイルスの状況の見つつ他も検討
こんな感じでいきます。こういった下落局面では、何よりも資金コントロールが重要なので、そこはしっかりと行なっていきたいです。
そして状況がよくなってくれば、個別株も少し買い増し予定。ちなみに暴落前に買っていた銘柄の損益状況は、
運用状況やポートフォリオも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください!
あくまで個人的な印象ですが、米国市場は乱高下しつつ下落して少し落ち着いてきた感ありですがただ状況はまだまだ深刻。
不安定な状況が続いていると思います。
今後また下がってくるかも(正直私の予測は当てになりませんので、信じないようお願いします)
ただ確実なことは、「誰も確実な予測はできない」ということ。そういった時こそ、自分の考えをしっかり持って、投資を続けることが大切だと思います。
まとめ
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 2020年3月の買付は日本株:251,600円
- 米国株:3,168 USD
- 上乗せされる配当金は約2万円
- 今後もルールを守って投資を継続
以上です。
今回の購入ですが、いつもながらSPYDの割合が多くを占めています。そして今回は日本株NTTが結構多い。
SPYDなどの米国株ETFは、自動購入なので特に気にしてはいません。
そしてまだまだ不透明な先行きですね・・・。こういった局面で投資をしてこそ大きなリターンが得られると思います。
一方で突っ込みすぎも禁物、なぜならさらに下がった時の含み損が大きくなって、投資資金もなくなる可能性があるから。
なので資金コントロールは超重要なので、そこをしっかりして愚直に投資を継続していきましょう!!