こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は2020年4月の買付実績をを公開します!
投資をされている方のなかには、
このようにお悩みの方がいらっしゃると思います。私も他の投資家がどの銘柄をいつ、どのくらいの値段で買っているのかは気になるタイプ。
そこで今回は投資系YouTuberとして活動中(登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家がどの銘柄を買っているのか?
- いつかっているのか?
- 約定金額は?
- 今後の買付方針
この記事を最後までご覧いただくと、こういったことがわかります。
ご自身の状況と照らし合わせて参考にできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
2020年4月の買付実績まとめ
まず簡単に全体像からまとめていきます。
- 日本株は「26,650円」
- 米国株などは「3,792 USD」
- 投資信託は「20,500円」
1USD=100円としてもおよそ42万円の買付、、、まだまだ市場が荒れる中、結構強気に買ったなーと思っています。
とはいえ、高配当株投資を実践している私にとっては下落局面こそ投資をしていかなければなりません。
ここからは「定期買付」「随時買付」の2つに分けて状況を公開していきます。いつどの銘柄を買っているのかが丸わかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
定期買付の状況
定期買付の状況を表でまとめると以下の通り。
定期買付はこんな感じでETFばかり。基本的には月の中旬と下旬に1回ずつ、合計月2回の買付を行っています。
SPYD
SPYDについては月2回の購入で1回あたり600〜700USDくらい購入しています。4月は3月と比べるとかなり上昇してしまいました・・・。
とは言え、まだまだ2020年の1月2月よりは単価が下がっているので嬉しいです。
が、こちらは定期的な自動買い付けになるので、感情に左右されず淡々と投資を継続します
HDV
続いてはHDV。私は人気の3つの米国高配当株ETF「SPYD」「HDV」「VYM」を全て保有しているのですが、今後はHDVの比率を少し下げようと思っています。
ただ3月からの暴落局面で意外と力強い面も感じられたので、少し迷いが・・・。
バランスを調整しつつ定期的な買付のみやっていこうと思っております。
VYM
続いてはVYMです。これも私の主力ETFの1つで、毎月2回の買付を行っています。
このVYMはSPYDの次の主力として保有したいので、今後も比率を高めていく予定です!
これら人気の3つの米国高配当株ETFを全て保有していますが、今後はSPYDとVYMを中心に保有比率を上げていこうと思っています。どのETFがおすすめなのか?保有比率をどうするのかはYouTube動画で解説しているので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!
その他の定期購入銘柄
VTIとVWOを定期買付しています。この2つのETFを購入する目的は以下の通り。
- VTI:米国全体への投資
- VWO:新興国全体への投資
です。高配当株投資だけだと、どうしても投資先が成熟企業に偏ってしまうので、この辺りの王道インデックスへの投資も並行してやっています。
VWOにはあまり投資をしていません・・・新興国株式の調子がいいことがあるので念のため。
この辺りはバランスを取りつつ、継続して積立投資をしていきます。
その他債券系ETF
その他債券系のETFの状況ですが、深追いはせず株式中心で投資をしていこうと思います。ただ基本的にはBNDとAGGを中心に保有を継続していくつもりです。
BNDとAGG、どちらを購入するかは好みだと思います。自分の気持ちやスタイルにあわせて買っていくのがベストです。
随時買付の状況
続いて随時買付の状況をご紹介していきます。こちらも表にまとめました。
随時買付で買った銘柄としては、SPYDとVTI、そして個別銘柄を2銘柄です。
SPYD
定期買付でも割と買っているのですが、随時買付も行っています。利回りが5パーセントを超えたあたりは買い時だと判断していましたが、暴落局面直後と比べると結構上昇してきましたね・・・。
4月2日の23ドルと、4月10日の28ドル・・・この短期間で5ドルも違うとは。
仕方のないことなんですけれども、できればまた下がったときも買っていきたいところです。
ただし資金余力を圧迫しない水準で、あまり突っ込みすぎないようにします。
6月の分配金は厳しいかもしれませんね・・・。
このSPYDについては資金余力を残しつつ買い増しをして行こうと思っています。
VTI
間違えて買ってしまいました・・・笑
というのもYouTubeで解説した米国ETFの買い方の動画で、解説のため実際に注文したのですが、取り消しするのを忘れていました。
凡ミスですが、全然よくないです。
ちなみにその動画がこちら▼
こんな感じで動画中で実際の注文画面をご説明したのですが、注文したことをすっかりと忘れていました。
こんな感じで私はよく細かいミスをするんですよね・・・。
BTI
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、私が大好きなたばこ株です。
4月は15株購入したので現在合計50株保有中。今回の15株は7%くらいで購入できました。
今後も様子をみて追加投資予定しています。
UL
ユニリーバ(生活必需品セクター)はダヴやラックスで有名だと思います。
今回は配当利回り3.5%くらいで購入しました。そこまで利回りは高くありませんが、日用品を扱っている生活必需品セクターの銘柄でディフェンシブ銘柄だと思っています。
連続増配中ということもありますし、5月もこの水準ならまた買うかもしれません。
日本株も購入
日本株については、日経高配当株50ETF(1489)を1株購入しました。状況は以下の通りです。
買付状況
株価:26,650円
数量:1株
分配利回り:およそ4.9%
この日経高配当株50ETFは私の中では日本への投資のコア(あくまでコアは米国ですが)
2020年3月前からの保有分が多く、現状大きな含み損を抱えている状態ですが、この銘柄も引き続き検討していきます。
ちなみに基本的には日本高配当株ETFはあまりおすすめしていません。
理由
- 長期投資に向かない銘柄が含まれている
- 景気敏感株が多い
- 保有コストが高い
こんな感じです。じゃあなぜ日経高配当株50ETFを日本株への投資のメインにしているのかというと、
そこでETFを活用しているという状況です。このETFの構成と手数料が気になるけど、現状これがしっくりきているので、しばらくこの方針でいこうと思います。
投資信託も購入しました
2020年4月は投資信託も購入!具体的にはe MAXIS Slimシリーズを20,500円分購入しました。内訳は以下の通りです。
- 先進国株式:16,000円
- 米国株式(S&P500):3,000円
- 新興国株式:1,000円
- 米国株式(S&P500):500ポイント
ポイントというのは、楽天スーパーポイントでの投資分です。
500ポイント投資しておくと、楽天市場での買い物した時にもらえるポイントがUPするので重宝しています。
投資先も米国のS&P500なので、特に問題はないかと。
2020年4月の買付で上乗せされる配当金
2020年4月の買付は、26,650円と3,792 USD、そして投資信託が20,500円でした。トータルの配当利回りは大体4%くらいだと思うので、年間で約1.7万円の上乗せです。
このように買った時からある程度の確度で将来の利益が予想できるのも高配当株投資の魅力。
実際に買った銘柄たちから配当をもらうのはまだまだ先ですが、今から結構楽しみです笑
私は配当金の実績も公開しています。どの銘柄からどれくらいの配当をもらっているのかを詳しく公開しているので、よろしければこちらもご覧ください!
購入した資産(株・ETF)の管理方法
私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
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【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の買付方針
最後に今後の買付方針を簡単にまとめます。
買付方針
- 定期購入の方針は変更なし
- SPYDとVYMを月2回、HDVを月1回
- ただVYMの金額を見直すかも
- その他VTIやVWO、債券系ETF
- ジュニアNISAの活用も検討
こんな感じでいこうと思っています。2020年3月に比べると上昇してきましたが、下落局面では何よりも資金コントロールが重要。
なので、そこはしっかりと行なっていきたいです。
そして状況がよくなってくれば、個別株も少し買い増し予定。ちなみに暴落前に買っていた銘柄の損益状況は、
運用状況やポートフォリオも公開しているので、ぜひそちらもご覧ください!
昨今いろいろな予想がありますが、惑わされるのはよくないと思いますし、どれも不確実。
ただ確実なことは、「誰も確実な予測はできない」ということ。そういった時こそ、自分の考えをしっかり持って、投資を続けることが大切だと思います。
まとめ
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- 2020年3月の買付は日本株:26,650円
- 米国株:3,792 USD
- 投資信託:20,500円
- 上乗せされる配当金は約1.7万円
- 今後もルールを守って投資を継続
以上です。
今回の購入ですが、いつもながらSPYDの割合が多くを占めています。SPYDなどの米国株ETFは、自動購入なので特に気にしてはいません。
そしてまだまだ不透明な先行きですね・・・。こういった局面で投資をしてこそ大きなリターンが得られると思います。
一方で突っ込みすぎも禁物、なぜならさらに下がった時の含み損が大きくなって、投資資金もなくなる可能性があるから。
なので資金コントロールは超重要なので、そこをしっかりして愚直に投資を継続していきましょう!!