こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、2021年7月時点の私の運用状況とポートフォリオを公開します!
投資をしていると
こんな感じで気になる方が多いと思います。
私も実際投資をやっている中で、ついつい他の投資家の運用状況やポートフォリオが気になることがあります。
そこでこの記事では、投資系YouTuber(チャンネル登録者
29,000
人)のたかやんが、
この記事でわかること
- 高配当株投資家の運用状況やポートフォリオ
- どの銘柄で含み益や含み損があるのか?
- 運用資産の管理方法
- 今後の運用について考えていること
こういったことがわかります。
ご自身の状況と比較することができるので、今後の投資の参考になると思います。
気になる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね!あくまで、公開するのは私の状況ですが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
参考
- 会社経営者
- 投資歴7年(インデックス投資+高配当株投資)
- 倹約や投資、ビジネスに力を入れています
▼動画でも公開しています▼
【公開】2021年7月時点の運用状況とポートフォリオ
それでは早速2021年7月時点の高配当株投資の運用状況とポートフォリオを公開していきます!
その前に前提です
私のポートフォリオは2020年3月の暴落でかなりのダメージを受けて含み損を抱えました。その後損益は回復してきているので、その変化もみていただけると幸いです。
公開は日本株→先進国株(米国株など)→国内REIT→先進国REITの順番でご紹介していきます。
まず全体の運用状況をまとめるとこんな感じになっています。
2020年3月の暴落直後は130万円くらいの含み損がありました・・・。
現在の運用状況は、徐々に回復して含み益と配当金をしっかりと確保できています!配当込みの損益だと、20.26%のプラスといった状況です。
含み損のときは辛かったですが、ひたすら投資を継続した成果が現れて、好調です・・・!
含み損に耐えつつ愚直に投資を継続していくことが、やはり大切だなーと改めて感じています。
現状のアセットアロケーションをまとめるとこんな感じです。
現状、目標に近い形で運用できております。
今後もこれくらいのバランスを継続していこうと考えています。
そしてこちらは円貨と外貨の比率です。
あまり外貨に偏り過ぎると為替リスクの影響を大きく受けてしまうので、バランスを見ながら投資をするようにしています。
投資元本と評価額の推移です。2020年1月からまとめています。
2020年の3月ごろ大きく評価額が減っていました。
徐々にマイナス幅が小さくなって、現状では含み益があるような状況です。
そしてこちらが累積配当金額の推移です。
2020年1月からまとめています。これまで受け取った配当金の額は53万6904円となっています。
そしてこちらは月別の配当金の受け取り実績の推移です。
青色が2020年、緑色が2021年。前年と比較して順調に配当金が増えていることがわかり、モチベーションにつながります。
▼配当金の状況についてはこちらの動画でまとめています▼
日本株の運用状況
まずは日本株の運用状況をまとめていきます。
先月との比較をまとめると以下の通り。
先月と比較すると-4.9%%評価額が減った形になりました。2021年7月は全体的に日本株の株価が下がっていた状況でした。
含み益は、日経高配当株50ETFやNTT、アサヒホールディングス、KDDIあたりが多くなっています。含み損になっているところとしては、オリックス、三菱HCキャピタル、ソフトバンクあたりとなっています。
投資額が大きいETFの影響を受けやすい状況です。あと、個別銘柄が多くなっているかなと思います。
そして現状の日本株ポートフォリオは・・・
こんな感じ。
現状、個人的な印象ですが個別株に少し偏り過ぎているなぁといった感じです・・・。
もう少し日経高配当株50ETFの割合を増やしていこうと思っています。
保有状況でまとめたセクター比率はこんな感じです。
セクター比率は情報通信に偏ってしまっていて全体の27.7%。
現状課題に感じているのは・・・
- 個別銘柄が多め
- セクターが情報通信に偏っている
今後は、日経高配当株50ETFをメインで購入して、その他にディフェンシブ銘柄(不況に強い)を買い増したいと思っています。
先進国株(米国株など)
続いては先進国株式、主に米国株について公開していきます。
先月との比較
現状では先進国株式についてはすべて含み益があるような状況です。配当金込みの損益率は約27%。先月との比較だと含み益は少し減りました。
含み益は、投資額の多いSPYDが大きくなっています。個別銘柄では、BTI、UL、GSKの投資額が多め。この辺りの銘柄は配当金も安定して受けていて、含み益もあります。
現状は株価が高めの水準にあるため、少々買い増ししずらいのが難点・・・。
含み益はうれしいけど、複雑です・・・笑!
そしてポートフォーリオはこんな感じ です。
先進国株式についてはETF 中心でまとめられておりますので今後も継続していこうと思っています。
ただ現状の課題としてはSPYDが少し多くて、HDV、VYMあたりが少し少ないかなぁといった感想です・・・。
目標はこんな感じ。
SPYDはオーバーウェイトしているので、しばらく買い増しはしない予定。
HDV、VYMはアンダーウェイトなので、こちらを増やしていこうと思っています。
現状のセクター比率はこんな感じです。
生活必需品や金融といった所が多くなっています。
こちらは、全体的にバランスが取れているのかなといった印象なので、今後もバランスよく
投資を継続していこうと思います。
現状の配当金構成比率です。受け取りベースでまとめています。
投資額が大きいSPYDがおよそ半分ほどを占めています。
国内REITの損益状況
続いては、国内REITの状況です。
先月比で+1.77%といった状況でした。国内リートは、ここ最近基準価額が回復してきています。
(1488)大和Jリート上場投信については、Jリートが低迷していた頃に買ったので59,000円ほど含み益があるような状況です。
現状、基準価額はかなり復活してはいるんですけれども、今後もチャンスがあれば買っていこうと思っています。
先進国REITの損益状況
続いては、先進国リートの状況を公開していきます。先月との比較をまとめるとこんな感じです。
先進国リートは、この2銘柄を保有しています。
(1659)iS米国リートETF:投資額が445,600円
(1555)上場インデックスファンド豪州リート:33万280円
先月比でマイナス0.63%になりました。ただ、4,293円の配当金を受け取っているため、配当込みの損益だとほぼ変わらないような状況です。
先進国リートは、コロナショックからの回復が遅くて長らく含み損でしたが、最近大きく上昇して平均して15%程度含み益があるような状態です。
今後買い増しをするなら、豪州リートの方をメインで買っていこうと思います。
運用状況がひと目でわかる!おすすめ資産管理方法
今回運用状況を公開しましたが、私は運用状況の管理を専用Googleスプレッドシートを使って行っています。
というのも私はSBI証券をメインで使って、楽天証券、SBIネオモバイル証券をサブで使っていますが、、、
- SBI証券はそもそも口座画面が使いにくい
- 楽天証券・SBIネオモバイル証券の株・ETF・投資信託もまとめて管理したい
- コピペで楽に管理がしたい
このように管理方法に悩みを抱えつつ、日々投資していました・・・。
そこで作成したのが、【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシートです。
この資産管理シートを使うと、
- 資産管理の手間が省ける→好きなことに時間を使える
- 現状の把握が簡単→投資戦略を考えやすい
- 管理が上手にできる→投資成績がアップ
こんなメリットがあります。基本コピペで資産管理ができて、グラフも作成できるので、お役立ち時短アイテムになっています。
以下のページで詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
-
【コピペでOK】SBI・楽天・ネオモバイル証券の資産管理に便利なGoogleスプレッドシート【マネーフォワードMEも対応】
SBI証券・楽天証券・SBIネオモバイル証券、マネーフォワードMEを使っていらっしゃる方向けに、投資が何倍も楽になる「資産管理シート」を作成しました。 現在、資産運用をされている方の中には・・・ &n ...
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今後の運用方針
最後に運用方針についてまとめていきます。
今後の方針
- 日本株は資産配分を引き上げたいので買い増しを行う
- 米国株は投資信託をジュニアNISAで購入
- 淡々と投資を継続していく
こんな感じで考えています。
日本株は資産配分を徐々に引き上げてはいるけど、もう少し比率を上げたい・・・!
今回も日経高配当株50ETFを少し購入しました。
現状のアセットアロケーションはこんな感じになっています。
米国株は、SBIの全米株式投資信託をジュニアNISAで購入する予定です。高配当株ETFについては少しだけ購入する予定です。
米国株については、インデックスファンドをコツコツ積み立てつつ、高配当株投資については少しだけ投資をして今後来るであろう投資のチャンスを待ちたいと思っています。
現状のポートフォリオはこんな感じです。
HDV、VYMあたりが少し少ないかなぁ・・・。投資をするならこの辺りを買っていこうと思っています。
リート関係はしばらく様子見する予定です。リートはかなり復活してきたような印象で含み益もどんどん増えてきました。
大切なことは、株価に一喜一憂せずに自分の目標に向かって淡々と投資を継続することです。
- 日々の倹約
- 事業を成長させて入金力をアップさせる
これが自分のコントロールできるところとして重要かなと思いますので、力を入れていこうと思っています。
こんな時に大切になってくるのは、「収入ー支出」から生み出される資金です。これを愚直に入金していこうと考えています。
まず簡単に入金力を高める方法として、ポイントサイトを活用するのがおすすめです。
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まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2021年7月の運用状況とポートフォリオを公開
- 株の評価額は先月比で少しマイナス
- リートが好調で含み益
- 今後も方針に従って淡々と投資を継続
こんな感じ。
2021年7月時点の運用状況とポートフォリオ、いかがだったでしょうか?
これまでと比較すると株価は回復してきて含み益がうれしい反面、買い増しはしにくい!というのが本音かもしれませんね。
株価が上昇している時は、高配当株投資は資金のため時だと思います。ただ、下落のタイミングでうまく買うのが難しい面も・・・。
株価が好調なときは少額で買っていきながらチャンスを待つ。こんな感じがいいかなーと思っています。
- 含み損に耐えて投資を継続する
- 配当金を再投資して株を買う
- 入金力を高めて株を買う
これが鉄則。高配当株投資では、やっぱり投資を続けていくことが大切なのでメンタルを保って淡々と継続していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。