こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、我が家の2020年6月の家計簿を公開します。
今年こそは家計を見直していきたい!そう強く思っていらっしゃる方も多いはず。
こうお悩みの方ってたくさんいらっしゃると思います。
住んでいる地域や家族構成によって家計簿は大きく異なりますが、比較することで家計改善の役に立つこともあるんです。
そこでこの記事では、家計改善を常に意識し年間300万円以上貯めている筆者のたかやんが「夫婦+子ども1人の家計簿」を公開します。
この記事でわかること
- 収入はいくらなのか?
- 支出はいくらなのか?
- 支出・節約している項目はどこか?
このようなことがわかります。それぞれご家庭の状況は違いますが、ぜひ参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただければ、きっとご自身の家計改善のヒントが見つかるはずです!
参考
- 家族構成:夫(31歳)・妻(30歳)・長男(1歳)の3人家族
- 住まい:関西・古めの一戸建て賃貸物件
▼動画でもご紹介しています▼
収入の部(2020年6月)
早速収入の部から公開していきます!2020年6月の我が家の収入は・・・
453,200円
毎月安定した収入を得られています。そして具体的な収入の内訳は以下のグラフでまとめています。
今回は初のYouTube収益や配当金収入があったので、給与の割合が80.8%まで下がりました。先月までは90%以上が当たり前でしたが、、、成長できました!
今後も給与の割合をもっと減らして、多くの収入源を確保して盤石の家計を作っていきたいと思います。
ちなみに我が家の収入源は以下の5つ(予定も含む)。
- 給与
- ブログ
- YouTube
- 配当金
- ポイントサイト
ブログの収益実績は当ブログ【たかやんの高配当株投資術】の収益を、YouTube収益実績には私が運営しているYouTubeチャンネル【賢者への道】の収益を計上していきます。
給与
2020年6月の共働き夫婦の給与は、合計366,000円でした。この金額は税金や社会保険料などが天引きされた手取り額です。
ざっくりとした内訳は下記の通り。
内容 | 金額 |
夫の給与 | 171,000円 |
妻の給与 | 195,000円 |
妻の方が給与は多いですが、今月は私の副業収入が増えたので、トータルの稼ぎでは上回りました。(だからなんだって感じです。)
共働きで給与自体に2つの収入源があるのですが、今後も本業を頑張りつつ副業も頑張っていきます!
ブログ収益
ブログの収益はまだ発生していません。というのも2020年1月に始めたばかりのブログなので、まだほとんどアクセスがないんです・・・。しかも、まだ執筆時点では広告も貼れていない状態・・・。
ここはブログを更新して収益が発生してきたら盛り上がってくる項目かと思います。(お楽しみに!笑)
ブログの運営実績については、他の記事で詳しく公開していく予定です。
YouTube収益
今回初めてYouTubeの収益35,500円ほどを受け取ることができました。チャンネルを開設してからおよそ半年・・・結構長い道のりでした。
正直、めちゃくちゃ嬉しいです。頑張ったなーという感じがあります。
私のチャンネルでは、
- 高配当株投資
- 資産運用
などを中心に情報を発信しています。視聴者の方々と一緒に成長していけるようなチャンネルにしていくつもりです!
チャンネル登録をしていただくと、情報の見逃しが少なくなるので、ぜひご登録ください!
家計簿公開・収益公開・配当金公開なんかもやってます!
配当金収益
2020年6月の配当金収入は、45,700円でした。先月5月は約27,300円だったので大幅に増加しました!
6月は保有している銘柄から多くもらえる月なので、こんな感じで過去最高を記録しています。
現状だと毎月の収入は下記グラフのように推移しています。
詳しい配当金の内訳については、以下の記事で解説しています。
ポイントサイト収益
今回もポイントサイトから少しばかり(6,000円)収入がありました。
このポイントサイトはメインの副収入としてはあまりおすすめはできませんが、スポット的に効率がいい案件で稼ぐのはおすすめです。
ポイントサイトについては以下の記事でご紹介しています。
-
【活用しないと損!?】節約にポイントサイトが使える3つの理由
ポイントサイトを使って節約したい!こう考える方は多いと思います。 でも、実際に使うとなると、 ポイントサイトで節約できるんだろうか。注意点があれば教えてほしいなぁ。 こんな ...
続きを見る
こういったポイントサイトやYouTubeや配当金といった複数の収入源を確保してきたい思っています。
支出と貯蓄の部(2020年6月)
次は支出と貯蓄を公開していきます。2020年6月の我が家の支出は・・・
235,400円
収入が453,200円なので、貯蓄額は217,800円となりました。今月は目標としている貯蓄率50%をクリアできませんでした・・・。(特別な支出が多かったです)
詳しい内訳をグラフにすると以下の感じです。
このように貯蓄を支出に含めているので、一見おかしな感じがしますよね。ただ貯蓄率を明確にして可視化したいのでこのような方法をとっています。(YouTubeでの発信もありますし・・・。)
固定費
2020年6月の固定費の合計は、103,400円でした。内訳は以下の通りです。
項目 | 金額 |
家賃 | 30,000円 |
通信費 | 3,000円 |
保険 | 2,000円 |
電気 | 11,200円 |
水道 | 4,200円 |
保育料 | 53,000円 |
合計 | 103,400円 |
今回の倹約ポイントは・・・特になしです。先月、通信費7,000円→3,000円、保育料57,000円→7,000円と固定費が大幅改善したのでOK!
詳しく見ていきます。
家賃
家賃は毎月3万円で、これは当分変更はありません。我が家は割と地方に住んでいますし、物件も築何十年の比較的古めのものになるのでここまで抑えさられています。
あと借りるときに交渉っぽいことも少ししたので、そこも家賃を抑えるポイントです。
通信費
毎月だいたい8,000円くらいでしたが、先月から3,000円に下げることができました。これは毎月固定なので、下げられると節約効果がかなりあります。
具体的には、4月に私のスマホを楽天モバイル(旧プラン)に変更しました。ダイヤモンド会員なので月1,000円ほどで、これにより月8,000円→7,000円に落ちました。
そして5月は家のネット回線を見直し。7,000円→3,000円まで落ちました。
ネット回線についてどのような変更を行ったのかですが、楽天アンリミットの1年無料キャンペーンを利用しました。
楽天アンリミットのSIMをモバイルWi-Fiルーターに挿して使う感じです。
少しデメリットもあって、速度が遅い時があります。とはいえ、我が家としては十分なレベルだと思っているので大満足。
この辺りは、満足感が下がらない程度に支出を見直していくのが肝要です。
保険料
保険は私の生命保険の費用を毎月計上しています。基本的には毎月この水準です。
一時的に自動車保険や火災保険の費用を計上することがあります。
電気・水道
前提として、我が家はオール電化。なので多少は高くなるのは当たり前だと思っています。・・・それでも高いんです。
ただ電気・水道代は、節約するポイントではないと思っています。なぜなら、我が家にとってこの項目で節約を意識するとストレスが溜まってしまうからです。
- こまめに電気を消す
- 待機電力をなくす
- シャワーを短くする
例えばこういった節約方法って有名だと思うのですが、大した効果がない上に自分の中でストレスが溜まってしまいます。
もちろん、『電気のつけっぱなし』『水道の出しっぱなし』とかそういったものはしないようにしますが、過度に節約を意識してはいません。
保育料
我が家最大の支出はこの保育料です。これは地域によって差があると思うので、一概に高いとは言えないと思っています。
いつもは57,000円くらいかかっていたのですが、息子が大きくなったと言うこともあって、料金設定が低めなグループに入りました。
今回は基本的には50,000円のところ、PTA会費が3,000円かかったのでそれが上乗せされています。
変動費
2020年6月の変動費の合計は、132,000円でした。内訳は以下の通りです。
項目 | 金額 |
食費 | 39,800円 |
交通費 | 3,800円 |
雑費 | 9,000円 |
医療費 | 0円 |
趣味・娯楽 | 1,400円 |
特別な支出 | 78,000円 |
合計 | 132,000円 |
今回は特別な支出がいつもよりめちゃ高くなってしまいました。少しだけコメントすると以下の感じです。
食費
我が家ではだいたい1日あたり1,000円くらい、月に30,000円くらいに収まるといいなーと思っていたのですが、最近目標をオーバーしてしまいます。
外食する機会が少し多かったということもありますが、目標が高いのかもしれません・・・。
なので、ここは家族で話し合い設定を見直す予定です。
交通費
地方に住んでいるため、生活・通勤で車が必須になっています。我が家は車が2台あるのですが、1台のガソリン代は会社の給与からの天引きになっています。
大体毎月4,000円くらいだったのですが、感染症の影響もあって外出機会が減少しています。
雑費
日用品など生活必需品をメインで計上しています。6月は少しいつもより高めになったのかなーという感じ。
オムツなど、少し高めの日用品を買ったことが影響しています。
趣味・娯楽
感染症の状況とかもあってあんまり外出する機会がなかったです。あまり使う機会がなかったので、ここは割と抑えられたのかなと思っています。
それにしてもかなり少ない・・・今後もしかしたら反動があるかもしれません笑
特別な支出
今回は特別な支出として 7.8万円を計上しました。何に使ったのかというと・・・
- 旅行代金
ちょうど落ち着いてきたタイミングを見計らって関東へ旅行にいきました。なので、交通費やら飛行機代やら食事代やらいろいろ計上しています。
貯蓄額
支出というわけではありませんが、貯蓄額は217,800円となりました。支出全体の48%ほど・・・今回は目標の貯蓄率50%オーバーを達成できませんでした。(無念)
とはいえ十分な金額なので、この余った現金は全て投資(高配当株)に回します。「収入ー支出」から得られたキャッシュフローを全て高配当株投資に回すことで、今後得られる配当金がどんどん増えて行きます。
高配当株投資に関する記事は以下のようになっています。もしご興味を持っていただけたら、あわせてご覧ください!
2020年6月家計簿の反省と改善
6月の家計簿を先月と比較して、反省と改善を行っていきます。
反省と改善(収入の部)
まずは収入の部からです。先月と今月のグラフを比較してみます。
まず給与自体は毎月大きな変動はございません。
そして6月はYouTubeからの初収益、そして配当金の大幅アップ・・・!こうやって収入源が成長してくると、頑張ってやってきたかいがあるなーと思います。
重要なのは現状には決して満足しないこと!満足して現状維持をしようとすると、悪化する可能性もあるので気をつけなければなりません。
反省と改善(支出の部)
次は支出の部の反省と改善です。先月と今月のグラフを比較してみます。
毎月このグラフの変化を載せているのですが、毎回大きな変化はありません・・・。
6月は特別な支出が多かったかなーといったところ。ここが増えるのは全然問題ありません(一時的な支出なので)
節約は無理のない範囲で
節約のために我慢してストレスを溜めていては、普段の生活の満足感がかなり減ってしまうのでNG。我慢と満足感のバランスをとって自分が継続できる節約スタイルを見つけたいですね。
私は使うところ「電気代・水道代」「食費」などはメリハリをつけて使っていきます。一方で、自分が価値を感じないところは徹底的に削減していきます。
2020年6月の家計簿公開まとめ
最後に2020年6月の収支をまとめて貯蓄額を公開していきます。以下の通りとなりました。
内訳 | 金額 |
収入 | +453,200円 |
支出 | ー235,400円 |
2020年6月収支 | +217,800円 |
2020年6月の収支は+217,800円、収入に対する貯蓄率は48.1%でした。
プラスになった分は全額高配当株投資に回します。毎月毎月投資の種銭を増やすことで、毎月得られる配当金がどんどんと増えていきます。
正直なところこれが楽しみで家計簿をつけたり、倹約をしたりしているので、、、
株式市場は3月と比較して上昇傾向・・・。金融緩和のマネーがどんどん流入している感じがしますね。
そしてどんどん上がるもんだから、世の中のみんなもどんどん買う・・・。(どうなることやら)
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2020年6月の収入額は「+453,200円」
- 支出額は「235,400円」
- 収支は「+217,800円」
今月はYouTubeの初収益があったのが一番大きかったです。これまで頑張ってきたかいがありましたー!
そして配当金も4万円超え。順調に育ってきている感じがして嬉しいです。
今はこんな感じで毎月かなり節約できていますが、前からこうだったわけではありません。しっかりと節約する目的を決めて、節約に意味を持たせました。
その意味というのは、高配当株投資をしてもらえる配当金をどんどん増やしていくことです。
そうすることで、自分のモチベーションの維持になって毎月家計簿をつけて節約を実践できるようになりました。
節約で重要なことは、継続です。継続のためには、必要なもの不要なものをしっかりと切り分けて、ストレスなく実践していくこと。
こんな感じで毎月の家計簿をどんどん公開していくので、ぜひご家計改善の参考にしてみてください。