こんにちは、たかやん(@milesensei33)です。今回は、我が家の2020年8月の家計簿を公開します。
今年こそは家計を見直していきたい!そう強く思っていらっしゃる方も多いはず。
こうお悩みの方ってたくさんいらっしゃると思います。
住んでいる地域や家族構成によって家計簿は大きく異なりますが、比較することで家計改善の役に立つこともあるんです。
そこでこの記事では、家計改善を常に意識し年間300万円以上貯めている筆者のたかやんが「夫婦+子ども1人の家計簿」を公開します。
この記事でわかること
- 収入はいくらなのか?
- 支出はいくらなのか?
- 支出・節約している項目はどこか?
このようなことがわかります。それぞれご家庭の状況は違いますが、ぜひ参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただければ、きっとご自身の家計改善のヒントが見つかるはずです!
参考
- 家族構成:夫(31歳)・妻(30歳)・長男(1歳)の3人家族
- 住まい:関西・古めの一戸建て賃貸物件
▼動画でもご紹介しています▼
収入の部(2020年8月)
早速収入の部から公開していきます!2020年8月の我が家の収入は・・・
475,000円
毎月安定した収入を得られており、今回はボーナスがもらえたことがかなり大きかったです。そして具体的な収入の内訳は以下のグラフでまとめています。
7月はYouTubeの収益が家計に貢献してくれたのですが、8月はさらに貢献してくれました。配当金収入も毎月安定してもらえています。
今回はYouTube関連の収入が大きかったため、給与の割合が77.7%まで下がりました。7月8月とかなり比率が下がっているのでかなり嬉しいです!
今後も給与の割合をもっと減らして、多くの収入源を確保して盤石の家計を作っていきたいと思います。(もちろんですが、給与がアップすることに越したことはありません。)
ちなみに我が家の収入源は以下の5つ。
- 給与
- ブログ
- YouTube
- 配当金
- ポイントサイト
ブログの収益実績は当ブログ【たかやんの高配当株投資術】の収益を、YouTube収益実績には私が運営しているYouTubeチャンネル【賢者への道】の収益を計上していきます。
給与
2020年8月の共働き夫婦の給与は、合計369,000円でした。この金額は税金や社会保険料などが天引きされた手取り額です。
ざっくりとした内訳は下記の通り。
内容 | 金額 |
夫の給与 | 175,000円 |
妻の給与 | 194,000円 |
妻の方が給与は多いですが、先月に引き続き私の副業収入が増えたので、トータルの稼ぎでは上回りました。(だからなんだって感じです。)
共働きで給与自体に2つの収入源があるのですが、今後も本業を頑張りつつ副業も頑張っていきます!
WEB関連
WEB関連の収益ですが、ここにはブログの収益などYouTube以外での収益を計上していきます。ちなみにブログは発表できるほど発生していません。ですが少しお仕事を受けて収入を得たので計上しておきます。
そしてまだほとんどアクセスがない・・・。ようやくGoogleアドセンスの広告もやっと貼れた状態になりました・・・。
ここはブログを更新して収益が発生してきたら盛り上がってくる項目かと思います。(お楽しみに!笑)
ブログの運営実績については、他の記事で詳しく公開していく予定です。
YouTube収益
今回YouTubeの収益69,300円ほど受け取ることができました。先月が61,100円ほどなので、順調に成長しています。収益を受け取ったのは3回目・・・ここまで伸びてきて本当に嬉しい!頑張った甲斐があります。
私のチャンネルでは、
- 高配当株投資
- 資産運用
などを中心に情報を発信しています。視聴者の方々と一緒に成長していけるようなチャンネルにしていくつもりです!
チャンネル登録をしていただくと、情報の見逃しが少なくなるので、ぜひご登録ください!
家計簿公開・収益公開・配当金公開なんかもやってます!
配当金収益
2020年8月の配当金収入は、12,900円でした。先月7月は約7,400円だったので大幅に増加しました・・・!
8月は一番配当が多い月と比べると少なめですが、割とたくさんもらえたなーと感じています。
現状だと毎月の収入は下記グラフのように推移しています。(家計簿には100円単位で計上しています)
詳しい配当金の内訳については、以下の記事で解説しています。どんな銘柄から配当金をもらっているのか、もっと知りたい!と言う方はぜひチェックしてみてください!
ポイントサイト収益
今回もポイントサイトから少しばかり(6,300円)収入がありました。
このポイントサイトはメインの副収入としてはあまりおすすめはできませんが、スポット的に効率がいい案件で稼ぐのはおすすめです。
ポイントサイトについては以下の記事でご紹介しています。
-
【活用しないと損!?】節約にポイントサイトが使える3つの理由
ポイントサイトを使って節約したい!こう考える方は多いと思います。 でも、実際に使うとなると、 ポイントサイトで節約できるんだろうか。注意点があれば教えてほしいなぁ。 こんな ...
続きを見る
こういったポイントサイトやYouTubeや配当金といった複数の収入源を確保してきたい思っています。
支出と貯蓄の部(2020年8月)
次は支出と貯蓄を公開していきます。2020年8月の我が家の支出は・・・
185,400円
収入が475,000円なので、貯蓄額は289,600円となりました。大切に大切に投資に回していきたいと思います。
詳しい内訳をグラフにすると以下の感じです。
貯金・投資が全体の60%以上を占める結果となりました。変なグラフですが、貯蓄率を明確にして可視化したいのでこのような方法をとっています。(YouTubeでの発信もありますし・・・。)
固定費
2020年8月の固定費の合計は、102,900円でした。内訳は以下の通りです。
項目 | 金額 |
家賃 | 30,000円 |
通信費 | 3,000円 |
保険 | 2,000円 |
電気 | 12,800円 |
水道 | 4,600円 |
保育料 | 50,500円 |
合計 | 102,900円 |
今回の倹約ポイントは・・・特になしです。5月に通信費7,000円→3,000円、保育料57,000円→50,000円と固定費が大幅改善したのでOKです!
内訳をさらに詳しく見ていきます。
家賃
家賃は毎月3万円で、これは当分変更はありません。我が家は割と地方に住んでいますし、物件も築何十年の比較的古めのものになるのでここまで抑えさられています。
あと借りるときに交渉っぽいことも少ししたので、そこも家賃を抑えるポイントです。
通信費
毎月だいたい8,000円くらいでしたが、5月から3,000円に下げることに成功しています。これは毎月固定なので、下げられると節約効果がかなりあります。
具体的には、4月に私のスマホを楽天モバイル(旧プラン)に変更しました。ダイヤモンド会員なので月1,000円ほどで、これにより月8,000円→7,000円に落ちました。
そして5月は家のネット回線を見直し。7,000円→3,000円まで落ちました。
ネット回線についてどのような変更を行ったのかですが、楽天アンリミットの1年無料キャンペーンを利用しました。
楽天アンリミットのSIMをモバイルWi-Fiルーターに挿して使う感じです。
少しデメリットもあって、速度が遅い時があります。とはいえ、我が家としては十分なレベルだと思っているので大満足。この辺りは、満足感が下がらない程度に支出を見直していくのが肝要です。
そして毎月5,000円の固定費削減は、最強です・・・!最初に一度だけエネルギーをかけて節約すれば、あとは継続的に節約してくれます。
保険料
保険は私の生命保険の費用を毎月計上しています。基本的には毎月この水準です。
一時的に自動車保険や火災保険の費用を計上することがあります。
電気・水道
前提として、我が家はオール電化。なので多少は高くなるのは当たり前だと思っています。・・・それでも高いんです。
ただ電気・水道代は、節約するポイントではないと思っています。なぜなら、我が家にとってこの項目で節約を意識するとストレスが溜まってしまうからです。
- こまめに電気を消す
- 待機電力をなくす
- シャワーを短くする
例えばこういった節約方法って有名だと思うのですが、大した効果がない上に自分の中でストレスが溜まってしまいます。
もちろん、『電気のつけっぱなし』『水道の出しっぱなし』とかそういったものはしないようにしますが、過度に節約を意識してはいません。
保育料
我が家最大の支出はこの保育料です。これは地域によって差があると思うので、一概に高いとは言えないと思っています。
いつもは57,000円くらいかかっていたのですが、息子が大きくなったと言うこともあって、料金設定が低めなグループに入りました。
変動費
2020年8月の変動費の合計は、82,500円でした。内訳は以下の通りです。
項目 | 金額 |
食費 | 40,600円 |
交通費 | 4,300円 |
雑費 | 8,200円 |
医療費 | 1,800円 |
趣味・娯楽 | 7,700円 |
特別な支出 | 19,900円 |
合計 | 82,500円 |
先月7月よりも2万円くらい多くなっています。特別な支出が多かったのかなーと思っています。
食費
7月からは毎月4万円を目標に節約を頑張っていきたいなーと思っていたのですが、早速目標をオーバーしてしまいました・・・。
とはいえ600円くらいなので、まぁよしとするか、それとも厳しくダメとするか。
目標は達成したいので、9月は頑張ります!
交通費
地方に住んでいるため、生活・通勤で車が必須になっています。我が家は車が2台あるのですが、1台のガソリン代は会社の給与からの天引きになっています。
大体毎月4,000円くらいで、これまでは感染症の影響もあって外出機会が減少し金額が減っていました。
しかし、今回8月は少し遠出したこともあって費用が戻りった感じです。(イケアに行きました。)
雑費
日用品など生活必需品をメインで計上しています。8月は少し息子のおむつを買いました。ただいつもとそれほど変わらない支出額です。
趣味・娯楽
8月はGoToトラベルキャンペーンを利用して旅行に行きました。旅行といっても近場で済ませています。
爆損中のオリックスの株主優待で水族館!あとはIKEAでお買い物などで使っています。
貯蓄額
支出というわけではありませんが、貯蓄額は289,600円となりました。支出全体の61%ほど・・・。今回はYouTubeの収益や配当金が貢献してくれました。
この余った現金は全て投資(高配当株)に回します。「収入ー支出」から得られたキャッシュフローを全て高配当株投資に回すことで、今後得られる配当金がどんどん増えて行きます。
高配当株投資に関する記事は以下のようになっています。もしご興味を持っていただけたら、あわせてご覧ください!
2020年8月家計簿の反省と改善
8月の家計簿を先月と比較して、反省と改善を行っていきます。
反省と改善(収入の部)
まずは収入の部からです。先月と今月のグラフを比較してみます。
給与自体は毎月大きな変動はありませんが、先月はボーナスがあったたいつもより違った形になっています。
そして8月もYouTubeからの収益ありで6万円ほどいただくことができました。これは順調に成長しているので、今後も伸ばしていこうと思っています。
また配当金の額も順調に伸びています。安定して月1万円もらえるようになってきたので、安心感が出てきました。
こうやって収入源が成長してくると、頑張ってやってきたかいがあるなーと思います。
重要なのは現状には決して満足しないこと!満足して現状維持をしようとすると、悪化する可能性もあるので気をつけなければなりません。
反省と改善(支出の部)
次は支出の部の反省と改善です。先月と今月のグラフを比較してみます。
先月はボーナスがあったため、目標の貯蓄率50%は楽勝で達成することができました。そして今回も61%でクリアしました。
大きいのはやはりYouTube収益と配当金ですね・・・。毎月安定してもらえるように育ってきています。
節約は無理のない範囲で
節約のために我慢してストレスを溜めていては、普段の生活の満足感がかなり減ってしまうのでNG。我慢と満足感のバランスをとって自分が継続できる節約スタイルを見つけたいですね。
私は使うところ「電気代・水道代」「食費」などはメリハリをつけて使っていきます。一方で、自分が価値を感じないところは徹底的に削減していきます。
2020年8月の家計簿公開まとめ
最後に2020年8月の収支をまとめて貯蓄額を公開していきます。以下の通りとなりました。
内訳 | 金額 |
収入 | +475,000円 |
支出 | ー185,400円 |
2020年8月収支 | +289,600円 |
2020年8月の収支は+289,600円、収入に対する貯蓄率は61%でした。
プラスになった分は全額高配当株投資に回します。毎月毎月投資の種銭を増やすことで、毎月得られる配当金がどんどんと増えていきます。
正直なところこれが楽しみで家計簿をつけたり、倹約をしたりしているので、、、
株式市場は3月と比較して上昇傾向・・・。8月はガンガン上がりました・・・金融緩和のマネーがどんどん流入している感じがしますね。
そしてどんどん上がるもんだから、世の中のみんなもどんどん買う・・・。(どうなることやら)
まとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
- 2020年8月の収入額は「+475,000円」
- 支出額は「185,400円」
- 収支は「+289,600円」
8月はYouTubeの収益もWEB関連の収益もあったので結構嬉しかったです。ボーナスがなくても貯蓄率は高い水準をキープできました!
そして配当金は安定して1万円くらいはもらえるようになってきた感じがしています。
今はこんな感じで毎月かなり節約できていますが、前からこうだったわけではありません。しっかりと節約する目的を決めて、節約に意味を持たせました。
その意味というのは、高配当株投資をしてもらえる配当金をどんどん増やしていくことです。
そうすることで、自分のモチベーションの維持になって毎月家計簿をつけて節約を実践できるようになりました。
節約で重要なことは、継続です。継続のためには、必要なもの不要なものをしっかりと切り分けて、ストレスなく実践していくこと。
こんな感じで毎月の家計簿をどんどん公開していくので、ぜひご家計改善の参考にしてみてください。